大ミオヤを
知らぬ昔を
かへりみて
我が身ながらも
恥ずかしきかな
『道詠集』五十八頁
〈意訳〉〔阿弥陀仏という〕大いなる御親の存在を知らずに過ごしてきた、かつての自分の生き方を振り返ると、同じこの我が身ながら〔その浅ましき様子に〕恥ずかしさがこみ上げてまいります。
著 者 念仏行者徳本上人研究会
定 価 2,000円(本体1600円、消費税・送料・発送手数料込)
福田行誡上人が、慶応三(1867)年、徳本行者の五十回忌に『徳本行者伝』(和本、三巻)を編纂し出版されました。この度、行
者入滅の地である東京一行院様を発行所として、「念仏行者徳本上人研究会」より、その『徳本行者伝』の復刻版が刊行されました。
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