あどけなき
子のうれしきは
いだき合ふ
母の笑顔を
見るばかりにぞ
『道詠集』六〇頁
機関誌ひかり第783号
4月1日 発行
表紙:弁栄上人筆 二行書 愛知県 法城寺蔵
書き下し「斯光に遇う者は三垢消滅し身意柔軟に歓喜踊躍して善心生ぜん」
現代語訳「阿弥陀仏の光に照らされる者は、むさぼり、いかり、おろかさの三つのけがれは消滅し、身も心も柔軟になり、躍りあがるほどの歓喜と善き心が生じます。」
出典『無量寿経』「光明歎徳章」
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