光明の生活を伝えつなごう

関東支部だより

関東支部 平成25年5月

(1)一行三昧の会

佐藤 蓮洋

◇日 時:3月3日(日)
◇会 場:光明園
◇参加者:6名

光明園の梅の木が深紅、白、桃色の花を咲かせた念仏会になりました。午前10時前よりお念仏が始まり、礼拝儀・聖歌が称えられました。午後には、「光明による人間形成―法然上人、弁栄聖者」と題し、私がお話させていただきました。法然上人は清浄光・歓喜光・智慧光のはたらきによって、念仏を通して凡夫が自力ではどうしても得ることができない戒・定・慧が得られるとされ、また弁栄聖者は如来光明を獲得する目的は人格改造にあると述べられているなど、光明と念仏のもつ不思議なパワーがとても魅力的であることを伝えたいと思いました。

その後、念仏を1時間ほどおこない、雛祭りの日にふさわしく、参加された方からいただいた「姫あられ」を皆さんで楽しみました。

(2)念仏と法話の会

山本 サチ子

◇日 時:3月24日(日)
◇会 場:光明園
◇講 師:河波定昌上首
◇参加者:23名

ご法話

午前中はお念仏と晨朝の礼拝、そして聖歌(諸根悦予讃)を歌いました。午後は河波上首の法話「四方サンガ」(sangha)(梵)について話されました。「四方サンガ」から「現前サンガ」について触れられました。(岐阜県にできる弁栄聖者記念館はやはり「四方サンガ」である。仏教の真理もカトリックの真理も同じである。カトリックの修道院に仏教徒も入ることができるようになった。)このような話を中心に展開されました。

茶話会

久し振りに参加された方が何人かいました。顔見知りの方だけでなくなるべく会話を増やすように座り方に少し配慮をしました。皆が打ち解けることが出来たようです。楽しい繋がりができることが茶話会の素晴しいところだと改めて感じました。

合掌

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