光明園 8月の状況
◎7日は一行三昧会。10名参加いただき、午前中は、晨朝の礼拝、お念仏、聖歌「如来讃」を、午後は聖歌「姿色清浄讃」、昏暮の礼拝、お念仏をお称えしました。大南前園主も遠方よりご参加いただき、一段と熱のこもった念仏会になりました。
◎21日はお念仏会と講話の会。8名参加いただき、午前中は、晨朝の礼拝、聖歌「念仏七覚支」、お念仏を、午後は聖歌「念仏七覚支」、昏暮の礼拝をお称えしました。
その後、茶話会を行うコーナーで円形になり、弁栄聖者の御教えを深めるよう勉強会形式で行いました。この日で三回目となります。まず、木叉上人の「年頭法語」をCDで拝聴した後に、花輪さんがまとめられた「年頭法語 メモ」を読み、聖者の御言葉の意味等を説明いただきました。メモの冒頭には、「この文章(年頭法語)は、入信間もない木叉上人に宛てられた弁栄聖者からの年頭のお手紙である。信心(恩寵)喚起に苦心されていた木叉上人に大ミオヤのお慈悲を伝える弁栄聖者の御言葉は私たちをもお励まし下さる普遍的なご指南であろう(木叉上人もご説法時にこの御言葉をお唱えなされた)」と書かれており、光明園の初代園主でいらっしゃった木叉上人のご縁をこのような形でいただけることも、大変ありがたいことであると思いました。参加者のそれぞれの興味・関心に基づいた質問に、花輪さんに丁寧に応えていただき、いろいろな気づきがありました。これからもお念仏はもちろん、信心喚起の苦心を怠ることなく、参加者同士お互いに励まし合いながら取り組んでいきたいと思います。