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子供と一緒に学びましょう

子どもと一緒に学びましょう No.3 「至心に勧請す」ってどういう意味?

次は『礼拝儀』にある「至心に勧請す」について考えよう。
「至心」と「勧請」、これはむずかしい漢字がでてきたぞ。
簡単にいうと、「至心」というのは、「心をこめて」という意味。
そして「勧請」というのは、
「如来様どうか私のところに来てください」という意味なんだ。
だから「至心に勧請す」というのは、
如来様に心をこめておねがいします。どうか私のところにきてください。
そんな意味になるんだ。

それで、「私のところへきてください」と言ったけれど、
私のところっていったいどこだろう?
それは私の心の中。
心の中の如来様、来てくださいとお願いするんだ。
ちょっと心をお家に例えてみよう。
君のお家にどんな人がいてほしいかな?
こわい人やいじわるな人がお家にいてほしいかな?
どろぼうがお家にいてほしいかな?いてほしくないね。
やさしい家族がいてほしいね。大好きなお友達が遊びにきてほしいね。

お家だと目に見える、だから、だれがいるかわかりやすい。
けれども心の中は目に見えないね。だからわかりにくい。
でも自分の心の中は、自分がよく知っているはず!
ちょっと考えてみよう。

だれだって、やさしくて強い人でありたいと思っている。そうだよね?
でもどうだろ、やさしい人でありたいのに、いじわるしてしまうことってない?
なぜか、いじわるな心が君の心のお家にいることがあるよね。
ただしいことをしたいのに、悪いことしてしまうこともあるよね。
それでいつも「コラ!」っとおこられる・・・。そんときのママ恐いね。
私達の心のお家には、「悪い心」と「正しい心」の二つの心がいるんだ。
なんで正しい心が悪い心に負けちゃうんだろう?
なんでやさしい心が、いじわるな心に負けちゃうんだろう?
それは如来様という強い味方が心の中にいないからなんだ。
だから、悪い心が、君の心のお家で悪いことをするんだ。
その反対で、いつも如来様に「心にいて下さい」とお願いしていると、
だんだん悪いことができなくなってくる。悪い心がお家からいなくなるんだ。
そして正しいこと、やさしいことがどんどんしたくなる!
私達の心の中で如来様が、悪いことしないように、正しいことするように助けてくれるんだ。
如来様は本当にいるんだよ。お家や家族は目に見えるよね。
でも、君の心は目に見えない。でもちゃんと心はあるよね。
それと同じ!目には見えないけれども、ちゃーんといる。
だから、お家に大好きな人がいてほしいように、
君の心のお家にも、明るくて、やさしい如来様にいつもいてもらおう!

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