光明の生活を伝えつなごう

光明会各会所 今後の行事

光明会からのおしらせ

『機関誌ひかり』より

機関誌ひかり 第779号 令和6年11月号

【今月のご道詠】

きくことも
いとなつかしや
南無阿弥陀 
わがたらちねの
み名とおもへば

『道詠集』二三七頁

〈意訳〉〔称えるのみならず〕聞いただけでも、なんと懐かしく〔慕わしい〕「南無阿弥陀」〔なのでしょう。それは、〕我が御親の御名と念うからです。

機関誌ひかり第779号   11月1日 発行
表紙:表紙 弁栄上人筆「洒水観音菩薩坐像」東京 個人蔵

〈賛〉 洗心甘露水 悦目妙華雲 同生機易識 等寿量難分 楽多無廃道 声遠不妨聞  如何貪五濁 安然火自焚 出典―善導大師『往生礼讃』

  • 各会所行事予定
  • 光明の福音 山崎弁栄を読む 15 若松 英輔
  • 新発見光明資料 89 ひかり編集室編
  • 能生法話「伝わるもの」 辻本 光信
  • 子供と名号探し 金田隆栄筆
  • さえられぬ光に遇いて 15 熊野 好月
  • キリスト教と光明主義 その95 近藤 伸介
  • はじめての念仏 07 願誉昭教 
  • 光明主義と今を生きる女性 石川ゆき絵
  • おすすめ本 17 大田実成
  • ひかりの輪 光明学園
  • 支部だより
  • 賀詞交換 こちらひかり編集室

著 者 藤堂恭俊
発 行 てるふる
定 価 2,750円(税込)


昭和34年に、弁栄聖者生誕百年記念として出版され、長らく絶版となっていた藤堂恭俊著『弁栄聖者』の改訂増補版(A5サイズ、ハードカバー、約380頁)が「てるふる(為先会)」より復刊。木叉上人著の弁栄上人伝『日本の光』には記されていない史実など、その生涯を伝える貴重な文献の一つ。また著者が本誌に寄稿されたものや著者が遷化の直前に記した手記(詩歌)など「光明随筆」として増補しています。
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