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子供と一緒に学びましょう

子どもと一緒に学びましょう No.6 「至心に懺悔す」ってどういう意味?

次は『礼拝儀』にある「至心に懺悔す」について考えよう。
また難しい漢字が出てきたね。正直に言うと僕もこの字は難しくて書けない。でも意味は簡単。いつもしかられたあとに君がいっているあれ。
「ごめんなさい。もうしません。」これが「懺悔す」という意味。
なんで、私たちは悪いことをしてしまうのだろうか?
なんで、いいことをサボってしまうのだろうか?
宿題をサボっていたら怖い顔した親におこられる。これってイヤだよね。
「もう宿題したよ!ついでに予習もしたよ!」
こんなことすればほめてもらえるね。そしたらうれしい。
なのに悪いことばっかりして、いいことザボってしまう。なんでかな?
それは心が弱いからなんだ。こころが弱いから楽な方に、楽な方にいってしまう。
みんなは図書館にいって偉い人の伝記、読んだことある?
お釈迦さま、エジソンさん、野口英世さん、ナイチンゲールさん。
こういう偉い人たちはみんな、弱い心、楽したい心をきたえて、
強くなった人達なんだ。とっても偉い人たちだよ。
夏休みだから、こういう偉い人たちの本を読んでみよう!
きっと、よーし私もがんばろうと思うはず。
ゲームだけじゃなくて本を読んでみよう!さあ強い自分へのスタートだ。
強い人というのはケンカが強い人じゃない。弱い自分に勝った人なんだ。
みんな誰だってはじめは心が弱い。だから、小さな頃から少しずつ、心を強くきたえなくちゃいけない。
君の心を強くするため、先生も親もおこってくれるんだ。
おこってくれる人は、実はとってもやさしい人なんだ。
だって君を強くしようと思っておこってくれてるんだから。
そんな先生や親だけじゃなく、自分の心の中にもおこってくれる人がいる。
5月の『ひかり』にそのお話をしたよ。また読んでみて。
仏さま、どうか私の心の中にいて下さい。そんな話をしたと思う。
その心の中の仏さまにおこってもらおう。
仏さまは目には見えないけれども、声は聞こえないけれども、
自分の心の中に聞こえてくる。
「わるいことをしたらダメだぞ」「いいことをもっとしよう」
そういう心の中の声がきっと助けてくれる。
だからがんばって!
それでも、はじめは心が弱いから、悪いことをしてしまう。
いいことをサボってしまう。
一日はがんばっても、三日目にはサボってしまうかもしれない。
そんなとき、「ゴメンなさい」とあやまって「懺悔」しよう。
そしてまた「がんばろう」って立ち上がろう。
あきらめたらだめ!あきらめたら弱いままだ!
サボって、あやまって、またがんばる。
またサボって、あやまって、」またがんばる。
そうやっていくうちにだんだんみんな心が強くなるんだ。
僕もがんばる。君もがんばってくれ!

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