光明の生活を伝えつなごう

子供と一緒に学びましょう

子どもと一緒に学びましょう No.10 仏さまって本当にいるの?2

前回は仏さまって本当にいるの?
仏さまがいらっしゃることは心で感じることができる!
そんなお話をしました。もうすこし、そんなお話をしてみよう!

キミは今、息をしたり、目をつかってこの文を読み、
あたまで内容を理解してるよね。
そんなキミの体や心は誰が作ってくれたのだろうか?
お父さんお母さんかな?それもまあ、まちがいじゃない(笑)
でもお父さんお母さんは、キミそっくりのねんど人形すら、
うまくつくれないと思うよ。たぶん・・・
ではいったおだれが、私たちを存在させているんだろう?

むかしむかし上手に人形を作る職人さんがいました。
その職人さんがいるギリシャのアテネという町に、
ソクラテスというえらい人が住んでいました。
そのソクラテスさんが弟子をつれて、
商店街を歩いていました。そこを歩いていると、
上手にできた人形がお店においてありました。
それを見た弟子がびっくりしてこういいました。
これはすばらしい。まったく人にそっくりですね!
いまにも話をはじめて、動き出しそうだ!
きっとすばらしい職人さんがこの人形をつくったのですね!
そんなことをいってお弟子さんがおどろいていると、
お師匠さまのソクラテスがこういいました。
きみはそんな人形くらいでそんなにおどろくのか?
これを作った職人にそんなにあいたいのか?
私はそんな人形をつくった人よりも、
この私を存在させている何かにあいたいと思うがな?
この人形よりも、心があって、お話もできる、
動くこともできる、そっちの方が
よっぽどすごいことじゃないかい?
そんなすごい私がいま存在していることに、
もっとおどろくべきじゃないかなー?
こんなすごい私を存在させている何かに
もっとおどろくべきじゃないかなー?どうだい?

さすがにソクラテスさんはえらい方だな。
人形を作った人よりも、私を存在させている何か。
その方がよっぽどすごい存在だね。
そのすごい存在を、じつは阿弥陀さまと呼んでいるんだな。

(つづく)

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