機関誌ひかり 第783号 令和7年春号

あどけなき
子のうれしきは
いだき合ふ
母の笑顔を
見るばかりにぞ
『道詠集』六〇頁
〈意訳〉幼い子どもが、〔最も安心し〕うれしく思うことは、母の腕に抱かれて、母の優しい笑顔を見つめることなのです。
機関誌ひかり第783号
4月1日 発行
表紙:弁栄上人筆 二行書 愛知県 法城寺蔵
書き下し「斯光に遇う者は三垢消滅し身意柔軟に歓喜踊躍して善心生ぜん」
現代語訳「阿弥陀仏の光に照らされる者は、むさぼり、いかり、おろかさの三つのけがれは消滅し、身も心も柔軟になり、躍りあがるほどの歓喜と善き心が生じます。」
出典『無量寿経』「光明歎徳章」
- 各会所行事予定
- 現代語訳 阿弥陀経 01 ひかり編集室訳
- 弁栄聖者の御教え 01 ひかり編集室訳
- 光明の福音 山崎弁栄を読む 19 若松 英輔
- 新発見光明資料 93 ひかり編集室編
- さえられぬ光に遇いて 18 熊野 好月
- 能生法話「語る」 辻本 光信
- 子供と名号探し 金田隆栄筆
- キリスト教と光明主義 その99 近藤 伸介
- 光明主義と今を生きる女性 山本サチ子
- おすすめ本 21 大田実成
- 支部だより
- 新刊紹介