光明の生活を伝えつなごう

発熱の文

発熱の文 38 すべてを任す

只々御勧め申候事は、どうぞすべてを大ミオヤに御任せ申上て、常に大ミオヤを念じ、大ミオヤはいつも離れずあなたの真正面に在まして、慈悲の面をむけて母の子をおもうごとくにまします。あなたは其のみをおもうて専らにしてまた専らなる…

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発熱の文 37 病気は善知識

きみよ、いつでも大ミオヤの、大きな広い広い慈悲の懐の中に在るということをおもい給え。而して病気のことを思い出したならば、直に「なむあみだ仏、なむあみだ仏」と称えて、「おやさま守り給え」と祈りなされよ。  むかし永観律師と…

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発熱の文 36 過去帳の序

過去帳序  亡き人の忌日には、香花灯明等を供して至心に回向なされかし。  何かに意を用いて回向すべきぞとなれば、今後世を通し、即ち迷途の闇をも照し玉うは、独り無量光如来の光明のみなれば、至心に光明名号を称えて是の如くに回…

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発熱の文 35 何の為に?

 人間は何の為に生れて来たのでしょう。食うては寝て、寝ては起き、毎日毎日同じ事を繰り返し繰り返しして、しまいにはどうなってしまうのでしょう。年は暮れても、また新しい年はくりかえして改めて来る。我々のからだはどうなってしま…

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発熱の文 34 資格の取得

 どなたでも何の為に此世に生れたのであるかは、深きわけはわからぬのであります。さればこそ釈迦如来として此世に御出ましなされて、あみだ如来という大ミオヤの在ますということを教えて、大ミオヤの御もとに帰ることの得らるる資格を…

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発熱の文 33 今光明中

 実に世は無常遷流、しばらくも止まることなしに過ぎゆきぬ。この無常を観ずるにつきても、彼の常住不変の大ミオヤの御許のなつかしきを感じられて、かたちはしばしかりのやどりなれども、こころは矢張り此ままながら、永遠常住の大ミオ…

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発熱の文 32 同一の如来

 往昔、釈尊が霊山説法の会座に在ませし時に、あみだ如来の光明は釈尊の心想中に照り輝きて、また善導大師、法然上人の心念中に入り玉えり。如来も今あなたが至誠心に光明名号を称する時に、あみだ如来はあなたの頭を照らして心のうちに…

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発熱の文 31 日常の試験

 天地万物のあらゆる備を以て、我々をいかして下さる其目的は何の為にてあると申せば、此人間生涯に於て、報身如来の光明をうけて、この精神を大ミオヤの思召にかなうような魂にさせて下さる為にて候。如来さまは衆生のたましいの本の大…

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発熱の文 30 人格的な如来

 如来は神聖と慈悲の尊容を真向にして、一切の時、一切の処に在ます。今も此身を照鑑し玉うなりと憶い上れば、自ら恭敬の念生じ候。 私共のような気ままものには、只口に称名する計りであると、尊敬の念も生じ難く候えども、絶対人格の…

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発熱の文 29 病床は三昧道場

 弥陀三昧と云うことは、余のすべてのこころを捨て、一に弥陀の光明中に精神を投込んでしまうことなのです。もう宇宙間は如来の光明に充満て、一切の物は悉く沈没して何もない。只大光明中につつまれ摂められつつ在るのみという観念であ…

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