光明の生活を伝えつなごう

子供と一緒に学びましょう

子どもと一緒に学びましょう No.28 見まもるほとけさま ~その1~

あるところに、お父さんと小学生の息子「ヒロくん」の親子がいました。親子はお寺に時々おまいりし、手を合わせ、「なむあみだぶつ」とお称えしたり、仏教の歌を歌ったりするのが大好きです。 そのお父さん、悲しいことに、いままでして…

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子どもと一緒に学びましょう No.27

「ピンポーン」家のインターホンが鳴りました。お母さんが「どちらさんですか」とたずねると、外のお兄さんが、「こんにちは、宅配便です。お荷物をおとどけにまいりました」ドアを開けてみると、ダンボールをもった宅配便のお兄さんが立…

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子どもと一緒に学びましょう No.26 お坊さんと竜の夫婦のお話(4)

先月号のつづき。 幡随意上人に危険がせまっています。それを龍が知らせたところ、上人はまず弟子を先に他の地に逃がそうとしています。弟子の一人が、「私たちはお師匠さまのそばにいてあなたを守ります。それで殺されたとしてもかまい…

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子どもと一緒に学びましょう No.25 お坊さんと竜の夫婦のお話(3)

先月号では、幡随意上人と龍の夫婦のお話をしました。今月号はそのつづき。 幡随意上人が龍を救った時代は、日本が戦争ばかりしていた危険ととなりあわせの時代でした。 あるとき、幡随意上人は新潟県の林泉寺というお寺にお参りに行き…

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子どもと一緒に学びましょう No.24 お坊さんと竜の夫婦のお話(2)

先月号では、幡随意(ばんずいい)上人と龍女のお話をしました。今月はそのつづきのお話です。 幡随意上人はある夜、ひとりお寺の本堂でお念仏をお称えしていました。その時、突然、変わった顔をしたおじいさんが目の前にやってきました…

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子どもと一緒に学びましょう No.23 お坊さんと竜の夫婦のお話(1)

今から400年くらい前、幡随意上人というえらいお坊さんがいました。このお坊さんは徳川家康という当時一番えらい人から、キリスト教を信仰している人を仏教徒にするようにと依頼されるくらい、頭がよく、そして非常に熱心にお念仏をし…

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子どもと一緒に学びましょう No.22 おかげで、おいしいね(和願愛語)

紅葉がキレイな頃、しょうちゃんの家族5人が京都にいきました。真っ赤な葉っぱがいっぱい。お寺もいっぱい。人もいっぱい。秋の京都ってすごくキレイ!家族みんな、久しぶりの旅行で大はしゃぎです。 楽しいからあっという間にお昼にな…

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子どもと一緒に学びましょう No.21 心ぞうのおと

おもいっきり走ったり、おどろいたとき、しんぞうがドクンドクン動いているのがわかるよね。心ぞうが一生けんめい、みんなの元気のために働いてくれています。 じゃあ、今、自分の心ぞうが動いているのがわかる?心ぞうの音ってきこえる…

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子どもと一緒に学びましょう No.20 好きになるコツ

今まで近くにあったのに、まったく気がつかなかったでも何かをきっかけに出会いこんなに身近にたくさんあったんだ! と知る。そんな経験ってなーい? たとえば音楽。あるミュージシャンのことを知ってその曲を聴き始めると、お店の中や…

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子どもと一緒に学びましょう No.19 亡くなった人といつも一緒

「おじいちゃん、やったよ!」この言葉はサッカー日本代表のキャプテン長谷部選手のこころの声。その長谷部選手のサッカーを始めたきっかけは3才の時にサッカーボールを、おじいちゃんに買ってもらったことから。長谷部選手はおじいちゃ…

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