光明の生活を伝えつなごう

中部支部だより

中部支部 平成18年8月

名古屋・西蓮寺会場

内藤 規利子

西蓮寺には若奥様丹精の君子蘭が沢山。思わず「きれいですねえ」と言うと、「今が一番きれいですね。皆さんのいらっしゃるのを待っていたようです」と嬉しそうでした。

5月14日、大田敬光上人様ご指導で例会。若奥様のオルガンで「よろこびのひかり」をうたいました。御法話の一部です。

光明会は弁栄聖者が「このままでは生きたお念仏とはほど遠いものになってしまう」ということで、新しい考え方で法然上人の教えをより広め深めておつくりになった教えです。「この一冊の礼拝儀の中に込められたものをしっかり受け取ってほしい」と言い残して亡くなっておられます。この礼拝儀が弁栄聖者の唯一の御著作であるといってもいいくらいのものです。全部この中に込められています。「法身、報身、応身の聖き名に帰命し奉る。三身即一に在ますいと尊き唯一の如来よ」・・・この「三身即一」というのが弁栄聖者の集大成だと思います。このことは又お話する機会がさせていただきます。弁栄聖者の御教えを私達がもう少し深めていくということが大切だと思います。

トリノ五輪ですっかり有名になったカーリング女子チーム、帰国第1戦はなんと黒星でした。「挨拶回りに忙しく、練習不足だったため」とか。それに反し、私(内藤)がテレビで見たペア・ダンス大会は、すさまじい練習ぶりだったようです。芸能人らがプロダンサーと組んで9組が出場しましたが、2ヶ月も特訓を受けたそうです。中には肋骨を折った人も出たとか。優勝したのは格闘技家の角田信朗さん、一日に何時間も深夜に及ぶ練習で見事に踊れるようになったのです。

真剣さと努力それしかない。お念仏も真剣に称えなくては・・・。頑張ろう!

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