名古屋・西蓮寺会場
内藤 規利子
西蓮寺にはカンナが咲き、「へえ!あんなところにカンナが・・・」松に彫ったフクロウを玄関前に見つけ「ええっ!こんな所にフクロウが・・・」かわいい。若奥様にいつからあったかと伺うと「もう何十年も前からですよ」と。何と私の目は節穴みたいだとあきれました。
11月5日、大田敬光上人様ご指導で例会。ご法話の一部です。
南無するということは「どうぞよろしく」ということ。阿弥陀様が南無をなさっれいる。いま生かされていることをありがたいと思った時、自然にお念仏が出る。お念仏が称えられるのは本当にありがたい。「私はお勤めの本でお経をどこのお檀家でも読ませていただいています。これだけでは内容がむずかしくてお分かりいただけないと思う。そこでこの間もお話した礼拝儀の「至心に帰命す」「至心に懺悔す」「至心に回向す」の三つをお経の中に入れさせていただいてお檀家回りとかご法事の時にあげております。そうすれば(お檀家の光明主義のことも、弁栄聖者のことも、お別時についたこともない方も)こういう分かる言葉があるということが、お分かりいただけることになるのではないかと思います。
先日、小1の孫娘から手紙が届きました。いろいろ書いてあって「これからもギョーザ・シューマイのつくりかたをおしえてください」とありました。この間来た時「シューマイ」を一緒に作りました。ミンチを混ぜるのはいやがるかな?と思ったけれど「やる!」。混ぜている時「これはね豚さんのミンチなんだよ」と言うと「家に帰ったら豚さんの絵を描いて『豚さん、命をくれてありがとう!』って書くわね」お寺参りしているだけのことはあるかな、と婆バカながら思いました。5歳の孫娘も一緒に作って「写真に撮って」と言うのでパチリ!と記念に撮りました。