神戸光明会新年初会

植西　正裕

◇日時　1月15日（木）
◇場所　東極楽寺
◇導師　前住職・小林憲雄上人
◇出席者　10名

一、朝の礼拝・念仏三昧

二、聖歌

三、事業報告・事業計画

1. 新年初会は講師をお迎えしないので、代りに筆者からミニ法話を披露しました。内容は、次の二点です。お釈迦さまが阿難尊者に説かれた「人として命を授かること、またその中で仏法に出合うことがいかに稀少で尊いことであるか」についての話。もう一つは無量寿経下巻の巻末の部分で、仏陀が弥勒菩薩に告げられている「……この世において……正しい心、正しい意志で一日一夜の間、戒を守り清浄であったら極楽という世界にあって百年の間善をなすよりもその方がすぐれているのだ。……」という話を受けて、私たちも今生において一日でも長生きして善行を積むようお互いに努力したいという話。
2. 昨年途中で、今まで神戸光明会のお世話をされてきた関口高様がご高齢等の理由で筆者と交代することになりました。

四、会計報告、その他

川島恵子様

五、新年懇親会

関口様の乾杯の音頭で始まり、和やかな雰囲気の中で懇親の時が流れました。最後に恒例のビンゴゲームがあり、今年も景品には商品券が配られました。

次回の例会は3月、九州光明会のお世話で講師をお迎えする予定ということを伝えて散会しました。