神戸光明会 新年初会
植西正裕
◇日時 平成22年1月15日(金)
◇場所 東極楽寺(神戸市中央区)
◇参加者 10名
一、おつとめ
尋朝の礼拝
二、総会
- ミニ法話。新年初会は講師をお迎えしおないので、筆者の方から年頭挨拶の代わりに簡単な法話をした。今年のテーマは「光明主義の要約」。筆者は、ここ数年各地の念仏会等に参加し、いろんな法話を拝聴したが、光明主義についての法話が極めて少なくなってきていることに気が付き懸念していた。そこで年頭にあたり参加者の皆様と光明主義について勉強しましょうというのが趣旨であった。以下にレジメを列挙する。
※光明主義における安心とは 根本的な仏身観と憶念の対象としての有相の弥陀→宇宙大霊の最高中心・一切諸仏の本地
※光明主義における起行とは 見仏所期の弥陀の総相を念ずる憶念の念仏。
※各論など 超在一神的汎神教・お絵像(三昧仏)の意味→中道の側面も・往生と成仏の意味→仏道とは本来成仏を目的とするもの・・・など。 - 平成21年事業報告・平成22年事業予定について筆者より説明、高齢化等の理由で会員が16名から14名に減少。
- 会計報告ほか(川島恵子様から)
三、新年懇親会
関口高様の乾杯の音頭で始まり、和やかな雰囲気の中で懇親の時が流れました。つづいて鈴木美津子様の伴奏・ご指導でご詠歌・童謡唱歌などを歌って童心にかえり、最後に川島様のお世話で恒例のビンゴゲームがあり、今年も景品には商品券が配られました。次回の例会は3月で、光明修養会本部のお世話で講師をお迎えする予定ということを伝えて散会しました。