光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成24年1月

11月順伝報告

北九州地区 炭本義空

◇20日 13時 大願寺 12名
◇20日 19時 戸畑光明会 8名
◇21日 13時半 円応寺 休会

大願寺様、戸畑光明会様ともに不断光についてお取り次ぎさせていただきました。大願寺様では、法話の後、座談会があり参加させていただいて、大いに勉強になりました。各々の方の念仏に対する取り組み方を聞かせていただきました。

佐世保地区 慶田太龍

◇22日 13時 善隣寺 11名

晴天に恵まれた、初めての長崎地区巡伝でした。善隣寺様では、月刊会誌『ひかり』に平成15年1月号より「能生法話」を連載されているご住職の辻本光信上人より「ここ数年は題材に苦しむことがあるが、毎月の締め切りに叱咤されながら百話を超えました」という話をお聞きし、あらためてお念仏同様「継続は力なり」との感を深くいたしました。

拙いお取次ぎも、参詣者の皆様の熱心なるご聴聞に支えられて終えることができました。とてもありがたい結縁をいただき、辻本上人をはじめ皆様に深謝いたします。合掌

大分地区 炭本義空

◇4日 13時 善光寺 25名
◇5日 10時 長昌寺 休会
◇5日 13時 迎接寺 
◇6日 11時 蓮華寺 

此の度も不断光についてお取り次ぎさせていただきました。

巡回伝導のお世話になる度に、参詣の方が多いことと、熱心に話を聞いて下さる参詣者の方々の態度に感心しますし、住職様の教化が行き届いているなと思います。

※迎接寺様、蓮華寺様は共に自説でつとめられました。

福岡地区 日隈敬慈

◇15日 13時 福岡光明会 8名
◇16日 10時 正法寺 休会

南無阿弥陀佛

和気藹々として、熱心なるお念仏の集いが営まれておりますと、有り難く、尊く、うれしくいただいております。茶話会も盛り上がり、楽しく過ごさせていただきました。

お世話下さっております下司様には唯々、感謝申し上げるばかりでございます。合掌

聖恵病院 岩崎念唯

◇22日 14時 86名

秋晴れの晴天の中、一年ぶりの福岡聖恵病院での巡伝布教でした。今回は10月22日~31日まで東日本大震災、被災地の福島・宮城・岩手県の各地を巡って来ましたので、その時の話と、諸行無常、念仏往生についての話をさせて戴きました。

私達は今、幸せに暮らせているのは、あたりまえと思い生活しているけど、決してあたりまえのことなどない!! すべては「おかげさま」と受けとって感謝の日暮しをすることが大事だ!! ということを身をもって知った話をしました。

お念仏の生活を送ることによる、未来への希望、極楽往生を信じ、生き抜くことの大切さについて話をし、今年「法然上人八百年大遠忌」の年で、記念として作られた、さだまさしさん作詞・作曲の「いのちの理由」のCDをかけ、皆さんで歌っていただき、「里の秋」と「ふるさと」をみんなで唄って、なごやかなうちに、45分の法話をさせていただきました。

筑豊A地区 金田隆栄

◇23日 13時半 定禅寺 11名
◇23日 19時 福円寺 休会
◇24日 13時 種善寺 休会

弁栄聖者の光明主義は『無量寿経』の「如来光明歎徳章」を所依としている教えであります。

しかし、その中でも聖者は晩年まで「阿弥陀経図絵」を数万部出版され大切にされておられました。それは何故か。今回はその図絵を通して『阿弥陀経』についてお話しをさせて頂きました。

唐津地区 金田恭俊

◇20日 11時 浄泰寺 35名
◇20日 13時 安養寺 50名
◇21日 11時 九品院 70名

聖名
初めて唐津地区巡伝のご縁を頂きました。
十夜法要ということもあり、十夜についてのお話をさせていただきました。
私達のお念仏を通しての善業を阿弥陀様や極楽に往生された方々は本当に喜んでおられるということを中心に、日常生活にいきてくるお念仏をして頂くにはどのようにお伝えすればよいか? その人なりに幸せになっていく様をおつたえすることを目標にいたしました。
九品院様では十夜法要と併修して住職認証授与式が多く檀信徒出席のもと執り行われ、唐津地区の結束の強さを感じました。
各寺院ではご住職をはじめ寺族の方々から過分なるご厚情をいただきました事、こころより感謝申し上げます。
合掌

熊本地区 石原義堂

◇22日 13時 荘厳寺 30名
◇23日 13時 善樹院 25名

お十夜法要に因み、阿弥陀仏の本願成就のお話、真実の親さまの働きにより、お念佛申す私達一人一人を親としてのお徳(本願)によってもれなくお浄土へと導きお育て下さいます。

月影の至らぬ里はなけれども
ながむる人のこころにぞすむ

山口地区 柏原寿美

◇25日 11時 長命寺 15名
◇25日 14時 西蓮寺 休会
◇26日 11時 極楽寺 45名

晩秋 紅葉ひとしお濃く映えて歳の暮れを感じさせる節山口県柳井市遠崎の長命寺様、宇部市木田の極楽寺様に「念仏と法話の会」のご縁をいただきました。
平成23年は法然上人八百年、親鸞上人七百五十年の大遠忌に当たり浄土の法門をお受けする者にとり、此の上ない勝縁と感激ひとしおのものがございます。
又、本年は3月11日東日本大震災大津波、福島原発の津波爆破による放射能被爆、台風12号・13号による近畿南部の大水害等、忘れ難い年でもありました。
「一日も早い復興」そして「犠牲者のご冥福」を祈念するものでございます。
巡伝では法然上人八百年大恩忌を年頭に「上人のご生涯、大師号加證」法然上人の門人なかんずく「勢観房源智上人」「源智上人と一枚起請文」「源智上人報恩の阿弥陀如来立像」(DVD浄土宗制作)別紙プリントによりお取次ぎいたしました。
長命寺様・極楽寺様にはいろいろとご配慮を戴き有難うございました。

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