光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州光明会だより 令和4年6月

4月巡伝報告

《長崎地区》 辻本 良明

◇24日 善隣寺 8名
◇25日 慶巖寺 20名
◇25日 安祥寺 休会

 慶巌寺様は午前中は巡伝例会、午後はご詠歌の練習と積極的に教化活動に当たっておられました。方丈様より「受戒会」の記念品として作成した『観経曼荼羅』の色紙を頂きました。製作に当たっての苦労話も詳しくお聞きしました。
 法話は「南無智慧光仏」についてでした。

《北九州地区》 西 徹空

◇20日 大願寺 20名
◇21日 円応寺 13名

 コロナが終息しません。終息したら、あるいはコロナ後はああしよう・こうしようと思っていましたが、ゼロコロナは実現しそうに有りません。考え方を転換して、感染は抑えながらコロナと共存・共生出来るような仕事や生活の様式を模索していく方が良いのではないかと思うようになりました。その意味においても、この度の当地区巡伝の二会所の例会実施は久し振りに講師として出講した私には有難い刺激となり、大変に感謝いたしております。参加者は多いとは言えませんが、これもこれからの傾向を示していると思われます。両会所とも熱心に聞いて下さる方ばかりで、宗教界に限らず”量より質”を大切にしなければならない社会になって行く事を予感した次第です。

 

《大分地区》 辻本 良明

◇5日 蓮華寺 17名

 令和2年十月以来のご縁でした。蓮華寺様は現在も例会は予定通りに行われているそうです。このコロナ下ではお斎は止めて、例会も午前中に終えるようにしているとの事でした。方丈様からスマホを活用しての寺院管理の仕方を教えて戴き、様々な質問にも丁寧に答えて頂きました。法話は「南無智慧光仏」について話させて頂きました。
 四月八日はお釈迦様の降誕会ですので、「花まつり」のパネルシアターから入り、一人では抱えきれない様な人生の問題も如来様に導いていただくのだとお伝え致しました。

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