2月巡伝報告
大分地区 金田 隆栄
◇4日 善光寺 35名
◇5日 長昌寺 休会
◇5日 迎接寺 24名
◇6日 蓮華寺 30名
今回の法話は「死」について。仏教の目的は生死の解脱であり、光明会は「生」については特に大切にして良く説きますので、今回は「死」についてお話させて頂きました。
光明会の人だけでなく唯念仏する人は必ず必ず如来の来迎に依って往生することを説かせて頂きました。
筑豊B地区 炭本 義空
◇24日 西福寺 休会
◇24日 浄光寺 休会
◇25日 長安寺 25名
不断光についてお取次ぎさせて頂きました。
福岡地区 山上 光俊
◇15日 福岡光明会 9名
◇16日 正法寺 休会
立春をすぎても小雪が少し降り寒かったです。久しぶりに福岡地区の巡伝に参りましたので、皆様にお目にかかれることをとても楽しみにして参りました。福岡光明会は11階高層マンションが会場で天空の城ラピュタで念仏をしているようで不思議な感じでした。空中念仏?
法話は「摂取不捨の光明」について如来光明摂化主義の立場からお話をいたしました。例話として今月スタジオ録音した内容(3月にKBS放送、朝日放送で放送)に基づいて話しました。称えている度に光明に触れ、宿し、育まれている自分を自覚することが大切であるとお伝えいたしました。兄弟子三隅上人にお育て頂いた方々の思いで話に上人のお徳を偲びました。夕方、下司妙好人さまにタイの古式整体術の施術を受けさせて頂きました。普段使わない筋肉がほぐされて身体が軽くなり快適でした。初めて体験しましたが、入門版の別時に採用したらどうかなと愚考しました。整体術で身体もリフレッシュ、念仏で心もリフレッシュになるお別時は如何でしょう?
そんな新しい別時を想像しながらルンルン気分で翌日の会所、正法寺様に参りましたら休会でした。おかげで園長先生とお話ができてとても良かったです。拙著「モーちゃんとピーちゃんの涙」とそのCD、DVDにとても関心をもってくださいました。皆さん、ありがとうございました。
筑豊A地区 菅野 浄光
◇23日 定禅寺 5名
◇23日 福円寺 13名
◇24日 種善寺 40名
種善寺様が御忌法要併修だった為、いづれの会所も「御忌」に因んだお話をさせていただきました。
八百年の節目、そして、念仏の教えの不変性を再認識し、時代の流れに流されず、伝え、精進したいものです。
筑後地区 西 悠哉
◇19日 浄源寺 休会
◇20日 浄土寺 20名
◇20日 浄福寺 休会
◇20日 竜川寺 休会
◇摂化院 休会
涅槃図の解説、自灯明、法灯明についてお話させていただきました。
北九州地区》鶴山 瑞教
◇20日 大願寺 34名
◇20日 戸畑光明会 8名
◇21日 円応寺 17名
妙好人「荒巻くめ」さんの歌を何首か紹介させていただきました。
この家はミダ仏さまのお家じゃと
思うてモノを深くつつしむ
不断光のおめぐみをいただいて廃悪追善の境地に至ったところ
たましいのゆく先ここと思いおき
浮世のことは柳なりけり
智慧光のおめぐみをいただいて。転迷開悟と、魂のゆく方を知ったところ
雀こいナムアミダブツのママやるぞ
ママをいただき生まれ代われよ
無辺光のおめぐみをいただいて平等性智をいただいた心境
ああうれし死する日にちは知らねども
仏まかせの日々は安けし
歓喜光のおめぐみをいただいて抜苦与楽のおめぐみをいただいた境地
岸田圭生氏、病が少し恢復されて例会に顔を出して下さっているのを見てうれしかった。病中も奥様が頑張って例会を休まなかったとのこと。岸田家は奥さま共々に妙好人中の妙好人なり。ありがたい、ナムアミダ仏。
糟屋地区 西 悠哉
◇13日 西林寺 60名
◇14日 珠林寺 30名
涅槃、自灯明、法灯明についてお話させていただきました。
諫早地区 永徳 光明
◇25日 慶巌寺 35名
◇25日 安祥寺 11名
二ヶ寺とも歓喜光の働きについて、苦悩(なやみ)が安らいで、喜楽極なく感ずるにいたることを、先達の例を引きながらお取次ぎさせていただきました。
慶巖寺 三月の五重開筵を控えてその準備に取り組んでおられる様子がひしひしと感じられる中での例会がよりありがたく思われました。
安祥寺 湯茶の接待等、壇信徒の方々の心配りが暖かく、尊く感じられ、床の間に活けられた寒アヤメが珍しく、心にのこりました。
佐世保地区》松岡 光規
◇22日 善隣寺 12名
二月は涅槃会ということもあり、釈迦の付属を讃題として、お念仏について話させて頂きました。うまく話せず伝わりにくかったと思いますが、熱心に聴聞くださり有り難うございました。
諫早地区 炭本 義空
◇18日 自然寺 20名
◇19日 円福寺 60名
◇20日 円浄寺 100名
◇21日 円光寺 50名
四ヶ寺、そろって御忌併修でした。午前、午後の二席でしたので、御忌に因んだ法話をさせていただきました。