光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成25年12月

10月巡伝報告

大分地区

◇4日 善光寺 20名 巡伝師 今井 裕光
◇5日 長昌寺 休会
◇5日 迎接寺 19名 巡伝師 鶴山 恒教
◇5日 蓮華寺 28名 巡伝師 炭本 義空

善光寺 ひかり誌10月号に『交通安全観音』と題して、以前に九州光明会布教研修会にもご縁をいただいた、江角弘道上人が寄稿されておられました。中に礼拝儀の光明歎徳章の一文が載せられておりましたので、このご文章をもとに、ひかり誌の寄稿文も紹介しながらの一席でした。

善光寺さまは広くてお掃除が大変じゃ!! いつもきれいにしておられる。(今井記)

迎接寺 中秋とはいえ、九州ではまだまだむし暑い日もあり10月5日もじっとり汗ばむ雨の日でございました。日曜日のハードな法務を終わらせ時間ギリギリに会所に到着しますと、ご家内の方が山門前で待って下っており、拙僧到着の心配をさせてしまったこと、大変申し訳なく思いました。時間を厳守出来ない者に法を伝える資格はないのですが、聴衆の皆さんも「これも尿来の宮使い」と思いとって下さり、1時間ほどの法話に耳を傾けて下さいました。今回は「如来光明歎徳章」の一文を引用させていただき「智慧光のめぐみ」についてお取次ぎをさせていただきました。(鶴山記)

蓮華寺 巡伝でお伺いする度に参詣の方が多いのに感心致します。この度は、「不断光」についてお取次ぎさせていただきました。

筑豊A地区 金田 恭俊

◇23日 定禅寺 7名
◇23日 福円寺 14名
◇24日 種善寺 9名

今回は「それ衆生ありて~善心生ぜん」のお話をさせていただきました。このお経を説かれた釈尊の思い・知情意の変化や、柔軟心によってありのままを受け止めていくことができる光明の働きを中心にお取り継ぎいたしました。

福岡地区 冨永 秀元

◇15日 福岡光明会 休会
◇16日 正法寺 20名

台風の影響で雨の降る中、法を求める信者さんの姿に頭の下がる思いであります。

正法寺では、光明会巡伝のほか、様々な取り組みがなされている様子。いつもながら山内に活気を感じます。寺離れが進む昨今、大いに参考にしていきたいです。

筑後地区 石崎 秀篤

◇19日 浄源寺 休会
◇20日 浄土寺 20名
◇20日 浄福寺 10名
◇20日 竜川寺 休会
◇   摂化院 休会

どちらの会所も初めてのご縁を頂きました。

何事も慣れた頃に失敗する事がある、言われるように、今回、会所の順番を間違ってしまい危うく遅刻してしまうところでした。会所が近かったのでなんとか間に合うことができましたが、両会所には大変ご迷惑をかけて申し訳ございませんでした。冷や汗をかきながら「無碍光」についてお取次ぎさせていただきました。両寺とも熱心にお話を聞いて頂き、ありがとうございました。

筑豊B地区 石崎 秀篤

◇24日13時 西福寺 休会
◇24日19時 浄光寺 休会
◇25日13時 長安寺 30名

台風27号の接近もあり大変心配しておりましたが、悪天候にもかかわらず大変多くの参詣者がありました。これも、ご住職の日頃の教化の賜物だと感じました。

今回は、法然上人の「登山状」より無常についてお話をさせて頂きました。

諫早地区 西 徹空

◇25日 慶巌寺 26名
◇25日 安祥寺 8名

朝、出かける時は台風の影響で強い雨が降っていました。お参りの人達はあるのだろうかと心配しましたが着く頃には雨も落ち着き両寺ともいつもの方々が御参詣下さいました。教化の為に例会を開催し、たゆまぬ努力を続けておられるお寺には、確かに温かい血が通っているような、和やかで熱心な雰囲気があります。お寺が生きていると感じた巡伝でした。これからも地道で末永い光明の集いが継続しますよう祈念いたします。

北九州地区 炭本 義空

◇20日 大願寺 28名
◇20日 戸畑光明会 8名
◇21日 円応寺 14名

此の度は永徳上人の代講でした。

全ての会所で、「不断光」についてお取次ぎさせて頂きました。お十夜のことも話の中に取り入れて話をしました。

粕屋地区 炭本 義空

◇13日 西林寺 50名
◇14日 珠林寺 休会

この度は鶴山上人の代講でした。
前十夜法要と併修でした。いつもながら参詣の方が多いのに感心します。
「不断光」についてお取次ぎさせて頂きました。お十夜のことも、不断光と関連させて話をしました。

佐世保地区 金田 隆栄

◇22日 善隣寺 18名

当日は、延命地蔵様の大祭があり、私も参加させていただきました。その関係で今回はお地蔵さまについてお話を致しました。その後は皆様と一緒に食事をし、色々なおもてなしを頂き、また住職からは九州光明会を代表する地元の妙好人について話を聞き、此の度は大変有難いご縁を頂きました。

聖恵病院 鶴山 恒教

◇25日 63名

本年6月の例会に引き続きご縁をいただきました。冬季は風邪菌等の感染症が心配されるので、外来者と入院者に接触の多い行事は控えるようにとの指導が監督官庁よりあるとのことで、当会所は来月より5月まで休会とのこと。一年の内6回しかない例会に2度もご縁をいただいたことありがたく感じます。当会所の聴衆は患者と病院職員が主です。待ったなしの苦しみ(生老病死)と向き合う時間の多い方々を目の前にして、若輩が語ることは何もない訳で、ただ佛祖のみ教えをお伝えするのみです。今席は、称名念仏を行じることにより、阿弥陀さまよりお育ていただける私どもについて礼拝儀「歓喜光」の段を讃題にお取次ぎをさせていただきました。

聖恵病院 辻本 良明

◇9月27日 68名

パネルシアターで楽しんで頂きながら参加者へのお話と特に職員の方をを中心に質問を投げかけながら進めていきました。「あなたは何の為に生まれてきましたか?」との質問に「私は子供を生んで育てるために生まれてきました。」と、キッパリト答えて下さった姿に感激しました。人生の帰趣の話をいたしました。(本報告は先月のものです。)

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