光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成26年12月

10月巡伝報告

筑後地区 山上 光俊

◇19日 浄源寺 休会
◇20日 浄土寺 30名
◇20日 浄福寺 休会
◇20日 龍川寺 休会
◇   摂化院 休会

浄土寺様では新しい立派な信徒会館の茶室でご接待を受けました。名号を本尊として描かれたお軸が印象に残りました。ご住職様とご法嗣様で10時からお勤めがはじまり、11時から「光明の摂化」について約60分と拙著「モーちゃんとピーちゃんの涙」について五分ほど法話をさせて頂きました。

30名のお参りで、当番の方々が昼食を新しい炊事室で和気藹藹で調理してくださり、法要後に皆で楽しく頂きました。健康食メニューでしかも、手作りのデザートまで付いていて凄いなと思いました。お片づけも皆で楽しそうになさっておられました。

御内室様はお元気でしたが、三度の入院体験を明るく話されました。その回復力は皆様が驚くほどで、如来様のご加護を深く感謝しておられました。御内室様の信心と如来様の救済力に感動しました。ありがとうございました。

九拝

糟屋地区 西 徹空

◇13日 西林寺 休会(台風の為)
◇14日 珠林寺 休会

福岡地区 永徳 光明

◇15日 福岡光明会 8名
◇16日 正法寺 休会

1時間のお念仏・お勤めの後・1時間の法話。「無碍光」について、義母と実母を看取った一女性の体験を交えてお取次ぎさせて頂きました。木魚の音が綺麗にそろって、男性の方の参加もあり、高層ビルの仏間でよき一時を持たせて頂きました。

三度目のご縁でしたが、心に残る貴重なご縁でした。

合掌

佐世保地区 炭本 義空

◇22日 善隣寺 20名

岩崎唯念上人の代講で今回のご縁を頂きました。恒例の「お地蔵様の縁日」での法要が勤まりました。私も初めてのご縁での参加でした。秋晴れの下の法要で、「不断光」についてのお取次ぎをさせて頂きました。

諫早地区 鶴山 恒教

◇25日 慶巖寺 25名
◇25日 安祥寺 10名

六年ぶりのご縁を頂いて、諫早の巡伝に向いました。慶巌寺様は「五重同行会」という会名で会座を結んで下さっています。五年に一度は五重相伝又は授戒相伝を開催なさっているそうで、廊下にはその時々の記念写真が架けられています。継続は力なりと云いますが、大法要も毎月の例会も続けることに大きな意味が有るのだと感じました。

同日の午後は安祥寺様に。先代の御住職様が御遷化されてから20年、現在の森下一枝上人が一大奮起して法灯を守っていてくれているご寺院です。そのお気持ちを檀信徒の方もよくご承知下さっている様で、皆様熱心に法座を勤めて下さいます。その尊いご縁に「現当二世の往生」についてお取次ぎをさせて頂きました。

合掌

北九州地区 辻本 光信

◇20日 大願寺 26名 
◇20日 戸畑光明会 9名
◇21日 円応寺 休会

大願寺様では午前中は写経を行い、午後には光明会例会が実施されて賑やかな雰囲気でした。戸畑光明会では、久々に大和顕栄先生にお目にかかりました。九州光明会の機関誌「めぐみ」の発行に長年ご尽力を下さり、又巡伝の講師としてもご活躍頂きました。

講題は「超日月光仏」の項を挙げて、日々の中のお念仏の話をいたしました。

筑豊地区 金田 隆栄

◇23日 定禅寺 7名
◇23日 福円寺 12名
◇24日 種善寺 19名
◇25日 長安寺 24名

今回は各会所ともに、弁栄聖者の「念仏行者現生護念」の図と、法然上人のご法語。「仏神擁護」についてのお話をさせて頂きました。

大分地区 川端 勝教

◇4日 善光寺 25名
◇5日 迎接寺 18名
◇6日 蓮華寺 30名

1)浄土宗の宗歌「つきかげ」をご披露して、高齢化・認知症・介護・ユマニチュード等々を取り上げました。兄弟姉妹の様に愛子ながら優しく振る舞う。見つめ合い話しかけ合い触れ合うと、立つことが出来る。更に、睨み合い・けなし合い・たたき合い・こかし合い暴言が無くなる。

穏やかな 言葉使えば 穏やかな
心となるに ふと気付きたり

2)認知症 ココナッツオイル 大さじ2杯(1日に)。順天堂大学の医学研究科の白澤卓二ドクターの説のお話。老いるはオイルで治る? ココナッツオイルのケトン体で頭が良くなる? 等々のお話でした。

〝月望み 微笑む人の 寺参り〟

聖恵病院 西 悠哉

◇24日 178名

石崎上人の代講で初めてご縁をいただきました。病院での布教はこちらが望んでも中々出来るものでは有りません。貴重な機会を頂きました。参加された方がどの様なお話を喜ばれるのかが分からず、手さぐりのお話となってしまいました。紙面をお借りしてお詫び申し上げます。

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