光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成19年3月

九州光明会19年度総会

1月12日に19年度九州光明会代議員総会が鳥栖市中央軒で開催された。出席者21名(委任状提出者5名)。

開会に当たり金田隆栄会長の次のような挨拶があった(要旨)

昨年度は九光の教化活動の中に新たな好ましい動きが出てきた。巡回伝道に若手男女講師の参加が増加してきたこと、婦人部活動の更なる発展のための婦人会の結成、巡伝の山口地区への進出等である。今年度はそれら動きを一段と加速させて行くと共に、2年後の弁栄聖者九十回忌法要・記念行事実施のための基礎がためを着実に進め、全国修養会支部の先駆けの役割を果たして行きたい。光友の皆様のご支援とご協力を心からお願い申し上げる。

続いて実績報告や事業計画の議事が審議され、全員一致の承認を得た。

18年度事業実績

  1. 根本道場=年頭別時会(1月)、布教研修会(6月)、秋季別時会(11月)を実施した。
  2. 巡回伝道=講師35名のより順調に遂行。 は増加傾向で5133名。会所は山口地区に3所開設(11月)、大分地区の1所が休会(4月)、北九州地区の1所が廃止(11月)。
  3. 布教研修会=6月に豊前善光寺で実施。講師は鶴山瑞教上人、講題「私の阿弥陀さま」。 35名、布教実演者8名。
  4. 機関誌めぐみ=毎月順調に発行。しかし、会員の高齢化で読者数の減少傾向が心配される。
  5. 収支決算=報謝金及び雑収入で115万円の増収、特別会計へ100万円の繰り入れが可能となった。
  6. 婦人部=九光婦人部を解散して九光婦人会とするための新役員が選出され会則原案が討議された(11月)。会員100名加入を目標とする。
  7. 青年部=7月に総会を開催。8月に有志4名により聖者ご遺跡参拝。11月に摂化院で別時会を開催した。
  8. 監査=すべて適切に処理されている。

19年度事業計画

  1. 根本道場=年頭別時会(1月)、布教研修会(6月)、秋季別時会(9月)講師:河波定昌上人。
  2. 巡回伝道=前期の活動予定に沿って実施する。
  3. 布教研修会=6月に講師鶴山瑞教上人で実施、講題「私の阿弥陀さま(第2回)」。
  4. めぐみ=従来の編集方針でより読みやすく親しみやすい記事掲載に努める。
  5. 収支予算案 表(省略)のように実施する。
  6. 婦人会=5月に結成式、9月の秋季別時に合同参加する。
  7. 青年部=摂化院で別時開催(秋)と、聖者ご遺跡参拝(内容、時期未定)を計画。
  8. その他
    1. 鶴山財団理事長より弁栄聖者九十回忌の法要および記念事業実施の原案が示され、協力方の要請があった。
    2. 冨永会計幹事の辞任の要請を了承(後任は選定中)。
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