光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成19年12月

9月巡伝報告

聖恵(めぐみ)病院 石原 義堂

28日 80名

広いホールでゆったりと法話ができました。お彼岸会にちなみ、み仏さまのお育てと心の実りについて30分間勤めさせて頂きました。

佐賀地区 西 徹空

20日浄泰寺 90名
20日安養寺 40名
21日九品院 60名

佐賀地区の会所より、本年は1年を通して光明主義をテーマに一貫した法話をして欲しいという要望を頂きました。光明主義を前向きに学び、かつ教化させる意気込みを感じ、大変有難く思いました。そでに前半の3月、4月を多賀学昭上人が、弁栄聖者のお伝記について話されたので、後半の9月、11月は私が教義に関して話すこととなりました。法話はあくまでも法話でありますから、講義になってはいけません。多くのひとに解ってもらえるよう平明に説くためには、教義に関して自身が観念ではなく生きた体験をしなければ話せない事を痛感いたしました。毎回が修行であり試練であると思います。

唐津の待ちは海を渡って吹き寄せる初秋の風の中に落ち着いた気品を漂わせて、行く先々で目にする数々の陶器にも歴史や文化が感じられます。また各会所皆さまの温かなおもてなしに心から幸せな巡伝の旅をさせて頂きました。

熊本地区 金田 恭俊

22日荘厳寺 40名
23日善樹院 20名

残暑厳しい中、熊本地区巡伝へ初めて行きました。高速が近くまで通っておりますので、思いの外スムーズにたどりつくことができました。

お話は「清浄光」について。お釈迦様の「毒矢の喩え」を参考にしながら、私達は今、真心を込めてお念仏しないと三毒煩悩が全身にまわり、このかけがえのない一生を無駄にしてしまうかもしれないというような話をさせて頂きました。

荘厳寺、善樹院様ともに心のこもったお世話を頂きました。至心に感謝いたします。

大分地区 菅野 浄光

4日善光寺 24名
5日長昌寺 休会
5日迎接寺 12名
6日 蓮華寺 35名

残暑厳しい中、各会所とも、熱心に聴聞して下さった。継続は力なりの言葉通り、伝統の重みを感じる。それに答えるべく、精進せねばならぬと感じております。

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