光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成20年12月

10月巡伝報告

長崎地区 岸本 義空

24日 善隣寺 20名

善隣寺様には巡伝二回目のご縁を頂きました。鶴山瑞教上人の代講でした。当日、天気もよくなり、お地蔵様の法要が営まれておりました。その法要の後の法話でした。参詣の皆様、和やかなお顔で、これも御仏のおかげと深く感じさせて頂きました。

お話は「不断光」について。行往坐臥いつでもどこでもお念仏申して「日々是好日」。

島原地区 多賀 学昭

25日 慶厳寺
25日 安祥寺

大分地区 吉田 泰淳

4日 善光寺 28名
5日 長昌寺 休会
5日 迎接寺 20名
6日 蓮華寺 45名

大分地区三ヶ寺にご縁を頂きました。初めての巡伝で、まだまだ法話経験の浅い私でしたが、その法話を聴聞していただく皆様のおかげで無事に終了することができました。三ヶ寺とも『如来光明歎徳章』から清浄光(感覚の浄化)のお話をさせて頂きました。

北九州地区 川端 勝教

20日 大願寺 45名
20日 戸畑光明会 11名
21日 円応寺 20名

大願寺では午前中「写仏会」があり、昼食後の「無縁供養」の後に法話でした。

「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」と慈悲の光が私達を導いて下さることをお伝え致しました。

戸畑光明会では、「光化の心相」 ①清浄 ②歓喜 ③智慧 ④不断 についてお伝えし、最後に金子みすずの詩「はちと神さま」を紹介しました。

はちはお花のなかに
お花はお庭のなかに
お庭は土塀のなかに
土塀は町のなかに
町は日本のなかに
日本は世界のなかに
世界は神さまのなかに
そうして、そうして
神さまは小ちゃなはちのなかに

一切衆生悉有仏性の中に、お育て抱き護って下さる光明の中に、お念仏をさせて頂くとお伝え致しました。

円応寺では幼稚園児が20分のお念仏の後、お勤めを30分した後に法話を致しました。

「月影の 至らぬ里はなけれども ながむる人の 心にぞすむ」は「光明遍照 十万世界 念仏衆生 摂取不捨」の心を法然上人が詠ったものです。平成23年に法然上人八百年大遠忌を迎えるとお伝え致しました。

み光や われもわれもと むかごたち

福岡地区 金田 隆栄

15日 福岡光明会 14名
16日 正法寺

下司様のお宅では「清浄光(五眼)」について五官の五位の内容と、今は亡き九州の身近な方で慧眼・法眼等を頂いている方についてお話させて頂きました。

正法寺さまには私の都合で行けず、お寺さまにお話をお願い致しました。

聖恵(めぐみ)病院 大和 顕栄

24日 70名

秋晴れのさわやかな一日、聖恵病院の巡伝に参りました。広々とした会場一杯にご参加の皆様と昏暮の礼拝、お念仏を称えた後、法話を聴聞して頂き、最後に「ふるさと」の合唱という誠に結構な集いでした。

病院と寺院とを兼務されて毎日大変お忙しい中をこのようなすばらしい念仏修養会を毎月継続されている安松院長先生の菩提行には全く頭が下がる思いです。

筑豊A地区 慶田 太龍

23日 定禅寺 10名
23日 福円寺 20名
24日 種善寺 23名

各会所とも熱心なる聴聞を賜り有難うございました。冨永秀元上人、西徹空上人には内容等について親切なるご教示を頂き、今度の巡伝に活かしていきたいと思います。

筑豊B地区 石原 義堂

24日 西福寺 20名
24日 浄光寺 休会
25日 長安寺 20名

無礙光について、如来様のお育ての力(光)を受けて私達の生活も日一日と仏の心へと導き育てられて、明るく正しく和やかな日暮しとさせて頂きます。

皆様いつものお念仏同行、熱心に聴聞して頂き有難うございました。

筑後地区 金田 恭俊

19日 淨源寺 休会
19日 摂化院 7名(代講)
20日 浄土寺 25名
20日 浄福寺 6名
20日 竜川寺 11名

「智慧」と「お念仏の実践」をテーマにお話致しました。

智慧とは学問によって現れるのではなく、お念仏の実践によって現れることを具体的な体験から説明させて頂きました。

<摂化院代講> 柏原 寿美

野も山も秋色に彩られて秋本番、稔りの秋、自然(法身)の恵みに感謝。は少人数でしたが、ひたすらに求道精進されている念仏者の集いでした。頭が下がります。

最近の世相は不安定で暗い話、いたましい事件などが多くて、末法の世という感じを深くします。釈迦仏没後から弥勒仏の下生くださるまで56億7千万年、この間をお地蔵様が衆生の教化にあたられ、お護り下さるといいます。これがお地蔵様の誓願です。お地蔵様は、大地を本とする報身の地蔵菩薩です。閻魔様はお地蔵様の化身です。お地蔵様は地獄と現世を行ったり来たりして衆生済度、六道能化につとめ、弥勒仏の下生をお待ちになっておられます。路傍に立つお地蔵様を見かけたら野の花でも一輪献ずるくらいの信仰心を持ちたいものです。

六地蔵は六道能化のお地蔵様としてお寺や墓地の入り口にお祀りされています。六体の石仏(六体の中心に大きな石仏があり七体ある所もあります)は、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道の順に檀陀地蔵、宝珠地蔵、宝印地蔵、持地地蔵、除蓋障地蔵、日光地蔵といい、中心にある基本の地蔵を合掌地蔵(阿弥陀仏ともいいます)といいます。これらの見分け方はお地蔵様の持ち物でわかります。例えば、檀陀地蔵様は右手に錫杖をお持ちになられておられます。左手には宝珠をお持ちになられておられますが、この宝珠は六地蔵共通しています。

お地蔵様には錫杖をお持ちになられている姿が多いです。われわれは日常あまり善いことはせず悪いことばかりをしている、いわば地獄行き? の存在です。大事をとり檀陀地蔵を歓請する。これが人間の正直な心情ではないかと受け取れます。お寺にお参りしたら六地蔵様に御先祖がお世話になっていますと合掌し、寺を辞して帰るときは六地蔵様にご先祖をお護り下さいと合掌して帰ります。これは墓地の六地蔵に対しても同様です。

今回は末法の世を思いいたしてお地蔵様のお働きと功徳についてお取次させて頂きました。

摂化院様にはいろいろとお世話頂きました事を感謝申し上げます。

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