光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成22年11月

9月巡伝報告

唐津地区 金田 隆栄

19日 安養寺 60名
20日 浄泰寺 130名
21日 九品院 53名

今回の巡伝の講題は、『礼拝儀』の中「至心に勧請す」をお話させて頂きました。

安養寺さま。今回で二度目で住職・奥様ご高齢でありますのに頑張っている姿、頭が下がります。又、京都より副住職も帰られ、ご両親安心されたと思います。

浄泰寺さま。控室の世話をされておられましたお譲さま、彼岸法要の為、京都より帰られ、現在京都でいろいろな勉強中であるとか。仏教の事でいろいろ話をさせて頂き、将来光明会の為、浄土宗の為、お仕事が出来る人と思います。又、住職も現在八角堂を建設し、その本尊阿弥陀仏を刻まれているとの事。早速拝見させて頂きました。やはりお念仏されている方の仏像は表情が生きていて、おもわず合掌させられました。本当にありがとうございました。

九品院さま。彼岸法要前の忙しい時、副住職より鍼・灸をして頂き本当に体が元気になりました。地元では鍼灸治療師として有名な方です。法要が始まり、住職の声が控室のスピーカーから聞こえてまいります。住職は心臓が悪く、声も小さく大丈夫であろうかと思っておりますと、だんだん声も大きくなり、最後住職の挨拶の時には現在の日本を心配しての法話、声にも力が入り一生懸命安心して聞かせて頂きました。何時までも元気でありますように・・・

熊本地区 佐野 隆和

22日 荘厳寺 40人
23日 善樹寺 30人

二ヶ寺共、彼岸の法要であった。従って彼岸の法話をする。法話内容、金子みすゞの詩を引用する。

蚕は繭に入ります
狭いあの繭に
けれど蚕はうれしいからう
蝶になって翔べるのよ
人はお墓に入ります
冷たい淋しいあの墓に
けれど善い子(素直な子)うれしからう
天使(菩薩)になって翔べるのよ(往生と云う)
私は不思議な(浄土)世界より
生まれて活かされ来た私
やがて生命のおわりには
不思議な世界に帰るのよ

此岸より彼岸へ往く 往生と云う

大分地区 炭本 義空

4日 善光寺 28人
5日 長昌寺 休会
5日 迎接寺 23名
6日 蓮華寺 42名

三ヶ寺とも、猛暑の中をお参りいただいて、感謝感激でした。三ヶ寺ともに「不断光」についてお取り次ぎさせて頂きました。暑さを忘れて話ができたのは、参詣の方々の眼差しが、真剣であったおかげであります。
「静かに聞いていただいて、ありがとうございます」と心からお礼申し上げました。

聖恵(めぐみ)病院 熊野 忠道

24日 92名

勤行導師不在の為、小生導師回向等、全てを執行。二回目で要領を概ね解って居り、同処差定に従い遺漏なく修了。法話に先立ち「聖きみくに」斉唱。
講題は「健康と長寿」について

  1. 腹八分目、七分目、六分目の三段について説明、年令と共に少食にすることにすすめた。飲酒については、本来「不飲酒戒」が定めてあるので不飲酒たるべきであるが「酒は百薬の長、或いは酒は狂い水」とも諺にある通り、飲量を考慮することについて説得す。
  2. 「安眠」については念仏の要旨に従い、何の懸念もなく熟睡することをすすめた。
  3. 「短気を起こさず、立腹しない」ことに用心すること等々について説示した。

以上の実行は、お念仏によって解することを釈尊も法然上人も弁栄聖者も全て説かれているから、お念仏することが「健康・長寿」の唯一の要法であることについて法話した。参詣の諸者、かなり感銘せられた事と自負している。

91歳の老師である小生の体験である為、聴衆の方々も40分の法話を可能な限り慎重に傾聴せられたものと満足している。安松院長は小生の親族にあたるため、心置きなく伝道に勤められ、感謝にたえない次第である。伝道会所として類稀な当医院のますますの進展を望むことを切なるものつくづく感じた。

九州光明会秋期別時念仏会

岩崎 念唯

九州光明会、婦人部共催恒例の秋期別時念仏会が、9月9日(木)~12日(日)まで宇佐豊前善光寺様で開筵されました。九州各地より41名の参加があり、特に蓮華寺婦人会より9名、大願寺より7名の参加があり、女性パワーがあふれていました。

上首河波定昌先生の講話は、①『礼拝儀』の成立と意義について。②日本的霊性の開発・展開・完成について。③回向について等々とてもわかり易く、一講義90分のご講話を五講していただきました。先生のご講話の時間には、残暑厳しきなかにも、善光寺様のお檀家20数名も拝聴され、熱心な聴聞のお姿に、「オオミオヤさまの御教え」の聞法有り難さを感じずにはおれませんでした。

今年は例年にない残暑厳しい中でもお別時でした。特に国宝堂での別時会は、今まで参加した中で一番暑い!熱い!?お別時でした。

11日の夜は、参加者全員で意見交換会がなされ、参加者ひとりひとり感想等を述べあい、アットホームな雰囲気の中で最後の夜を過ごさせていただきました。

最終日の12日(日)は早朝お別時の後、弁栄聖者・田中木叉上人、大谷仙界上人、光明会会員先亡諸精霊のお墓参りと善光寺前住菅野眞定上人祥月命日のお墓参りをし、11時よりこの1年間にお亡くなりになられた先亡会員、上首河波定昌先生の御内室河波諦様はじめ二上人、元会員の追悼会を、ご遺族参列の上、菅野俊光九州光明会会長御導師のもと会員で御回向させていただきました。終了後昼食を頂戴し、全日程を終え、お昼過ぎに解散致しました。

とにかく、残暑厳しい暑い暑い今回の秋期別時会でした。

善光寺ご住職菅野俊光上人は、今回九州光明会会長として、主催者・道場長・導師・維那・雑務等一切を一手に引き受けられ、本当に大変だったと思います。いつものことながら、善光寺の皆さま方にたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

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