光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成23年6月

4月巡伝報告

筑豊B地区 柏原 寿美

24日 西福寺 休会
24日 浄光寺 休会
25日 長安寺 休会

唐津地区 川端 勝教

19日 安養寺 60名
20日 浄泰寺 90名
21日 九品院70名

大分地区 川端 勝教

4日 善光寺 25名
5日 長昌寺 休会
5日 迎接寺 28名
6日 蓮華寺 35名

共生(ともいき)
共に悲しみ共に苦しみ共に少し希望を持って生きていく。3月11日に東北地方太平洋沖地震が起きまして地震・津波・放射能が発生いたしました。東日本の皆様は悲しみの中に打ちひしがれているとき、西日本の人はどうすればよいのでしょうか?それは無常、当たり前、有難い、もったいないを感じることです。そこに浄土宗の共生。共に悲しみ、共に苦しみ、共に少し望みを持って生きていくことであります。

生きている人々と。亡くなった人々の分まで生きる。そして法然上人と阿弥陀様と共に生きる。トモイキ!
随喜(ずいき)の教えの共生(ともいき)の教えを味わうことである。そこに弁栄上人の歓喜光の喜びが味わえることでしょう。亡くなった人々のご冥福と残された人々の希望が生まれますよう念じます。

合掌

北九州地区 永徳 光明

20日 大願寺20名
20日 戸畑光明会 9名
21日 円応寺18名

三つの会所とも、歓喜光のおはたらきによって苦悩が安らぎ、「光明の生活」の中に身を置くに至ることを、先達の例を引きながら述べました。自証がないだけに説得力不足だったでしょうが・・・。

大願寺 近郊の浅川の観音寺で、金田隆栄上人のお弟子さんである花房尚美上人の入寺式(晋山式)と併せて勤められた。尚美上人は尼僧さんで、ジャズが専門のミュージシャンでもあり、近々上海でも講演をなさるとのこと。

宮崎の口蹄疫右禍で落命した牛・豚の鎮魂歌をご自身で作詞・作曲なさったとのこと。曲名は「手折りし花の(いのち)」で、茶話会の席で歌って下さったが、聞く人の心に浸み入る感じで心打たれました。

春らしい好天に恵まれ、本堂裏手の観音菩薩石像八十八体も慶事を祝福下さっているようでした。

戸畑光明会 薄明かりの中、三昧仏さま、ローソク、線香とシンプルで、焦点化されたたたずまいの中での念仏行は集中しやすく、寺の本堂でのそれとはまた異なった趣が感じられるようです。よいひとときをもつことができ、特にご夫婦での参会の方々には頭の下がる思いでした。

円応寺 本堂の入り口のガラス戸背面の戸板に描かれた極彩色の誕生仏、蓮の花、鳳凰などの絵が斬新で、矢野上人の朗々と響く読経、御回向の声が力強く感じられました。芦屋町、戸畑、小倉北と巡り、若戸大橋もマイカーで初めて渡りました。方向音痴の小生としては全てをカーナビ任せでしたが、思えば余生も「弥陀ナビ」に任せるとぐっと楽になるのでは?と思いつつ運転したことでした。

諫早地区 塩先 晋照

25日 慶厳寺 20名
25日 安祥寺 休会

未曾有の大震災、一過一月余、国中に悲しみ満つ。国難が一刻も早く克服されることを願うのみです。久方ぶりに慶厳寺様にご縁を頂き、ご住職稲永上人と懐かしく話をさせて頂きました。上人の御健康を祈りつつ、帰山しました。

佐世保地区 石原 義堂

22日 善隣寺 15名

至心に回向す。東日本大震災で亡くなられた多くの人々、又被災された多くの人々にお念仏をご回向いたしましょう。お念仏申す生活において、如来様よりのご回向(お育て)を頂く私たちは又そのお育てお護りの喜びの体験を自らの徳として、回りの人々へもご回向(ご供養)していくことが大切です。

福岡地区 金田 隆栄

15日 福岡光明会15名
16日 正法寺休会

今回は礼拝儀の「至心に勧請す」についてお話しさせて頂きました。私達も観音様のように阿弥陀如来を心にお宿しして今までの私と違った新しい自分が育っていく事をお伝えさせて頂きました。

筑豊A地区 慶田 太龍

23日 定禅寺 8名
23日 福円寺 自説
24日 種善寺 休会

定禅寺様へ代講として務めさせて頂きました。藤寺として有名ですが、未だ三分咲きぐらいでした。境内では土曜日で、見物に来ていた人もいて、五月の連休には大変な賑わいになると思います。東北大震災で被災されあ人たちへの鎮魂の気持ちでお話しさせて頂きました。

聖恵(めぐみ)病院 慶田 太龍

22日 80名

5年ぶりの巡伝。沢山の皆様が聴聞下さり有難い事でした。つたない法話ですみませんでした。

筑後地区 菅野 眞慧

19日 浄源寺 休会
20日 浄土寺 休会
20日 浄福寺 休会
20日 竜川寺 休会

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