光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成24年5月

3月巡伝報告

大分地区 鶴山恒教

◇4日 13時 善光寺 25名
◇5日 10時 長昌寺 休会
◇5日 13時 迎接寺 27名
◇6日 11時 蓮華寺 35名

4日の善光寺は鶴山恒教の代わりに鶴山瑞教が出講。話は「南無不断光仏」意志の霊化について。

大分地区巡伝の節は、何故か必ず雨になります。そんな足元の悪い仲、迎接寺さまにはいつもと変わらぬたくさんのご参詣があり、日ごろの教化のご様子がうかがえました。年間行事・月例行事の実施はもとより、年に4回ほど、後期高齢者と若い世代の交流会を企画しているとのこと。異世代が同時にお寺に集う機会は、自坊では少なく、迎接寺さまのされているディサービス的寺子屋活動は、とても良いお手本となりました。

お念仏、『礼拝儀』でもお勤め、説法と、共に時間を共有させていただき、清々しく会所を後にすることができました。

合掌拝

唐津地区 鶴山瑞教

◇20日 11時 浄泰寺 75名
◇19日 13時 安養寺 45名
◇21日 10時 九品院 55名

「今日彼岸さとりの種をまこうかな」
彼岸の話をさせてもらった。
我々「どこからやってきたのか」「何しにやってきたのか」「何処へ行こうとしているのか」
アミダさまのおひざもとから、いろんなことを経験して一人前になるために、今ここに生き、そして人生修養学校卒業の暁には、再びアミダさまの所へ還っていくのである、という話をさせてもらった。

熊本地区 菅野俊光

◇22日 13時 荘厳寺 40名
◇23日 13時 善樹院 30名

両寺とも春季彼岸法要でした。

荘厳寺様 午後1時より『礼拝儀』にてお勤めの後、一席。
参拝者約40名、木魚も良く揃って日ごろの教化が偲ばれます。仙台秀明上人も少々耳が遠くなったとのこと・・お長命の兆しか?
永きに渡って入院されている奥様の許へ毎日バイクでお通いとか。頭が下がります。

善樹院様 午後1時よりお勤めの後一席、雨の中約30名の参拝あり。先代奥様も療養先より聞法に・・・お元気のご様子。信照上人他ご兄弟で法要のお手伝い、頭が下がります。

宇佐、八代、津奈木、往復547キロの巡伝の旅でした。

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