光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成27年3月

1月巡伝報告

筑後地区 辻本 良明

◇19日 浄源寺 休会
◇20日 浄土寺 30名
◇20日 浄福寺 休会
◇20日 龍川寺 12名
◇摂化院 休会

甘木の浄土寺様は随分と久しぶりのご縁で、3年前に新築された庫裡でお茶を頂きながら、宿帳に記入させていただきました。次の会所へ急ぐ必要が有りましたが、法話後にお汁粉だけを頂きお弁当はお土産として持たせて頂きました。

日田の龍川寺様は2年ぶりの訪問。ルンビニー保育園の園児を相手に1時間のパネルシアターを披露し、あまりのノリの良さにびっくりさせられました。夜の法話も昼のパネルシアターも、長女の花野ちゃんと三女の結花ちゃんにお手伝いいただきました。特に結花ちゃんが大活躍で、お檀家のお婆ちゃん達も大喜びでした。法話は智慧光仏を讃題に、私たちの心が付けてしまった色は中々消すことは出来ない事を説きました。

ある方から、若くして亡くなった息子さんの携帯に入る彼女からのメールを如何したらいいのかとの相談話から、私が必死に奮闘した話を聴いて頂きました。そして、大阪学院大学の安田先生からの一言で私の進むべき道を教えて頂いた事を話し、全てを南無阿弥陀仏受け取ることで、私自身が救われていった事をお伝えしました。

福岡地区 冨永 秀元

◇15日 福岡光明会 9名
◇16日 正法寺 50名

福岡光明会は新しい会員の方の顔も見え、頼もしく感じられました。代表の下司仁美さんのいつもながらのお世話に感心しきりです。正法寺様は50名を超す参詣者で若い方も多く、教化が行き届いている様子が窺えました。福岡地区は両会所ともに立地条件も良く、今後の発展が大いに期待されます。

北九州地区 多賀 学昭

報告が有りませんでした。

筑豊地区 大谷 仙覚

◇23日 定禅寺 休会
◇23日 福圓寺 32名
◇24日 種善寺 17名
◇25日 長安寺 西悠哉上人が出講

1月の会の為、福圓寺様では新年会が開かれました。種善寺様ではおゼンザイを頂きました。両会所ともに皆様方が大変に熱心にお聴きいただき、心より御礼申し上げます。
拙寺は、西悠哉上人にお話していただきました。

長安寺 西 悠哉 40名

二度目のご縁を頂きました。手帳を見ると前回も一月で、ちょうど一年ぶりでした。
温かい雰囲気の本堂で、お集まりの方々との御縁が少しずつ深まっていく事を感じて有り難い事です。

大分地区 永徳 光明

◇4日 善光寺 60名
◇5日 迎接寺 28名
◇6日 蓮華寺 40名

善光寺様 九光年頭別時会(5日間)の中の4日目の午後の例会。早朝5時よりの国宝堂でのお念仏は、前日の朝がマイナス2度だったと云うことで冷たかったが、やはり身が引き締まる時空でした。それだけに五日間通して参加なさる方の熱意が改めて尊く思われた事でした。お別時参加の方とお檀家の方が一堂に会して大変に盛会でしたが、それに見合う法話が出来ず、不勉強を痛感させられました。清浄光について、一女性の晩年の生きざまを例にお取次ぎをさせて頂きました。

迎接寺 清浄光について。北九州にお住いのお檀家の方で、最近お亡くなりになられた方の事を例に引きながらのお取次でした。住職の話に拘らず多くのご参加をいただきました。例会の後の茶話会が盛会で楽しかった様でした。

蓮華寺様 朝の10時の開白ということで、九時過ぎにお伺いすると既に参道まで木魚の音がしていました。「清浄」とは〝とらわれ〟から解放されるところでのみ成立する。「浄」は「空」の所でのみ成就する。念仏することによって空の世界が開けてくるということを、一女性の生きざまを通してお話させて頂きました。例会の後の〝手作りけんちん汁〟が美味しかったです。

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