光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成30年4月

《筑後地区》 金田 恭俊

◇20日 浄土寺 21名
◇20日 浄福寺 13名

 2年ぶりの筑後地区巡伝でした。
法話は「信じる事」について。お念仏の信仰でつまずきやすい点を紹介しながら、信仰のコツをお話しいたしました。浄土寺様・浄福寺様とも熱心に聴いて下さり有り難いことでした。合掌     

《粕屋地区》 炭本 羲空

◇13日 西林寺 休会
◇14日 珠林寺 25名

 好天に恵まれた暖かな巡伝の一日でした。「不断光」についてお取り次ぎさせて頂きました。約1時間のお話でしたが、終始にこやかに、又静かに聴いて戴きました。皆さんの笑顔が本当に素晴らしかったです。

《福岡地区》 川端 勝教

◇16日 正法寺

事務連絡の手違いにて出講出来ませんでした。
*事務局より・・・誠に申し訳ありませんでした。講師上人・正法寺様にお詫び申し上げます。

《佐世保地区》 富永 秀元

◇22日 善隣寺

 講師の都合にて、御自坊で勤めて頂きました。

《諫早地区》 石崎 秀篤

◇25日 慶巖寺 15名
◇25日 安祥寺 8名

 両会所共に二度目のご縁でした。お話の讃題として、歎徳章より『其れ衆生有りて此の光に遇う者は、三垢消滅し身意柔軟に歓喜勇躍して善心生ぜん』より、貪・慎・痴の三毒の煩悩を無くすことは出来ないが、如来様の光明の中の“清浄光”の力にて六根が清められ、“不断光”の力にて廃悪修善する事が出来る事をお取り次ぎさせて頂きました。

《北九州地区》 菅野 浄光

◇20日 大願寺 22名
◇21日 円応寺 18名

 今年は何時になく厳しい寒さですが、巡伝の二日間は天候にも恵まれて暖かい日でした。大願寺様は久しぶりに本堂でのお勤め・法話でした。いつもながらの多くの方のお参りで頭の下がる思いでした。圓應寺様には久しぶりにお伺いした様な気がします。毎月の例会に参加して下さる皆様方に少しでも“お念仏の有難さ”が伝わることを願いながらの1時間でした。“継続は力なり”・・・お念仏も同じだと感じました。
            

《筑豊地区》 石原 義堂

◇23日 定禅寺 休会
◇23日 福円寺 10名
◇24日 種善寺 35名
◇25日 長安寺 25名

 定禅寺様は、副住職の「達空上人結婚式」が直前に行われ休会となりました。ご結婚お目出度うございます。種善寺様は御記法要と併修になりました。それぞれに熱心な信者の方々に励まされて、精進の気持ちを強く思い、又反省もさせられました。法話は、無量寿の本願により西方阿弥陀如来と示現して下さいました如来様について・・・。お念仏の的をしっかりと御相好に定め、“我れ如来の子”の自覚の元にお念仏の信仰を深めて行きたいものとお勧め致しました。
 

《大分地区》 山上 光俊

◇4日 善光寺 25名 (炭本上人代講)
◇5日 迎接寺 18名
◇6日 蓮華寺 16名

 合掌、立春だというのに全国各地豪雪情報が駆け巡り交通も混乱しました。バスも、新幹線も、列車も遅れてヒヤヒヤしながら乗り継いで何とか予定通りに伝道ができました。
 今回、四日は善光寺様(菅野俊光上人)、五日は迎椄寺様(徳永光明上人)、六日は蓮華寺様(鶴山恒教上人)と巡伝させて頂きました。法話のテーマは辨榮上人作「感謝の歌」の内容を中心に感謝の心で生活をすることの幸せについて例話を交えてお話をさせていただきました。この巡伝の期間マイナス二度の厳寒の日々のなか、三ヶ寺の参加者合計が約60名もお参り下さり感動と感謝で胸が熱くなりました。「共生極楽成仏道」と祈りながら何とか巡伝を終えました。この度も各会所上人様方、皆様方にはご厚情に浴し心からお礼を申し上げます。九拝 

《宮崎地区》 稗貫 光遠

◇18日 自然寺 35名
◇19日 円福寺 40名
◇20日 円浄寺 60名
◇21日 円光寺 20名

 尊い法縁を頂き、宮崎地区の巡伝を担当させて頂きました。今回は法然上人の「御忌会」という事もありまして、各会所共に盛会で大勢の方々がお集まりでした。今回感じたことですが、九州のおおらかさ・温かさ・熱いものに触れさせて頂き、新しい発見と刺激がありとても良い経験・勉強をさせて頂きました。今回の会所寺院の中に、新寺建立をされた岩崎念唯上人のご自坊・自然寺様があり、親睦を深めながら苦労話なども拝聴し、親しくご指導頂けましたことも有難いことでありました。各会所・諸上人には、ご高配賜り、親しくご指導頂けましたことを心より御礼申し上げます。今後とも如来様の大いなる光の中に、共に生きて往くお念仏のみ教えを力強く説いて参りたいと存じます。合掌

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