光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 令和2年4月

2月巡伝報告

《筑後地区》 石崎 秀篤

◇20日 浄土寺 20名
◇20日 浄福寺 20名

 浄土寺様は当日お葬式が有りご住職はご不在でしたが、副住職のご子息様が立派に例会をお勤めになられました。浄福寺様は山門の修復をご計画中との事でした。法話は二ヶ寺様とも「如来光明歎徳章」より、“其れ衆生ありて斯の光に遇う者は・・・寿終の後皆解脱を蒙らん”を讃題としての一席でした。信仰は物を与えて下さるのではなく、心を与えてくださる事。不幸のどん底から立ち上がる心、如何なる運命に出くわしてもへこたれない心、与えられた環境の中で精一杯努力していける心を、そう言う心の腕前を頂けるのが信心で有るとのお話をさせて頂きました。

《粕屋地区》 大谷 仙覚

◇14日 珠林寺 30名

 好天に恵まれた暖かな晴天の巡伝の一日で、沢山の方のお参りを頂きました。珠林寺様のお檀家様はよく相槌を打ってくださったり、笑ってくださったりと、とても優しく話を聴いて頂き心より有難く思っております。

《佐世保地区》 西 悠哉

◇22日 善隣寺 4名

 良く晴れた春の陽気を感じさせる一日でした。決して多くない参詣・御聴聞でしたが、その分どなた様も熱心に耳を傾けて下さいました。私も皆様方との距離感を近くに感じてお話しさせて頂きました。誠に尊いご縁を頂戴しました。

《諫早地区》 川端 勝教

◇25日 慶巖寺 21名
◇25日 安祥寺 12名

 木蓮が咲き始める暖かい諫早の巡伝でした。今回の法話は八識(眼・耳・鼻・舌・身・意・マナ・アラヤ)についてお取り次ぎさせて頂きました。

《北九州地区》 辻本 良明

◇20日 大願寺 23名

 2年半ぶりの大願寺様の例会は「涅槃会」併修で開催されました。お寺の皆様方のご加勢を受けて暗幕用のビニールで本堂を暗くして、暗闇で綺麗に光るブラックパネルシアターをご覧頂きました。寺族の小学生3名も参加され、例会終了後には節分の豆まきと茶話会が開かれるなど楽しいひとときとなりました。法話は「至心に感謝す」を讃題に、世間で言う幸・不幸に振り回されてしまう私達に“無限の光の中に永遠の命を与え給え”との言葉を解説しながら、本当の幸せとは何かについてお取り次ぎさせて頂きました。
 

           
《筑豊地区》 花房 尚美

◇23日 定禅寺 6名
◇23日 福円寺 12名
◇25日 長安寺 13名

 法話は「歓喜光」を讃題にして、幸せ・喜び・命の重さについて皆様と共に考えさせて頂きました。法話の終わりに手話を交えて、皆様と一緒に歌を歌いました。今回のご縁を心より感謝申し上げます。
 

《大分地区》 金田 恭俊

◇4日 善光寺 12名 
◇6日 西福寺 8名

 2月は涅槃会の月でしたので、お釈迦様・涅槃図の話に触れながらお念仏の大切さをお取次ぎいたしました。善光寺様・西福寺様ともに熱心に聴聞していただき、ありがとうございます。合掌

《宮崎地区》 金田 隆栄

◇19日 円福寺 70名
◇20日 円浄寺 60名
◇21日 円光寺 15名
◇22日 自然寺 35名

 2月19日より22日までの宮崎巡伝は4ヶ寺ともに御忌法要が勤まりました。19日の円福寺様と20日の円浄寺様はそれぞれ二席(阿弥陀仏の働きについて)。21日の円光寺様は他の行事の為午前の一席となりました。又、18日から22日に変更された自然寺様は一席でしたので「月影と観音様」についてお話をさせて頂きました。各寺とも法要の中にご詠歌を奉納されたり、他にも色々と工夫され厳粛な法要が勤まっていました。尊い法縁を頂き心より御礼申し上げます。

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