光明の生活を伝えつなごう

光明主義と今を生きる女性

光明主義と今を生きる女性 No.37 ご縁

上田 茉莉 光明会にご縁のあったある女性とその家族のお話でございます。 その女性は明治二十七年、山形県飽海郡平田村、現在の酒田市の大きな農家に生まれ、名をみよえと申しました。 みよえさんは兄二人弟二人の真ん中でとても活発…

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光明主義と今を生きる女性 No.36 ご縁の糸

植西 武子 晩秋の小春日和に恵まれた或る日、(平成24年11月30日)愛知県・知多半島の谷性寺(住職・矢野司空様)を訪ねました。「一行三昧の会」に日帰りで参加しようと、かねがね静岡の袮次金さんと約束していましたから・・・…

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光明主義と今を生きる女性 No.35 あれから三十年 命の不思議(2)

袮次金 文子 不思議な体験 確かに現代医学の力で命を助けて頂きましたが、私の心の中にはそれだけでは納得の出来ないものがありました。うまく説明できませんが、第一Aさんとの出会いがなければ病院に行くことも勿論手術もありません…

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光明主義と今を生きる女性 No.34 あれから三十年 命の不思議(1)

袮次金 文子 私は子供の頃、「先天性心臓病で手術はできません。」と言われてきました。家族や周りの人たちからも「病弱な子」と言うレッテルを貼られましたが、本人は至って元気で日常の生活に支障は無く暮らすことができました。それ…

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光明主義と今を生きる女性 No.33 出会い

山本 サチ子 故郷の福島から上京し、大学の寮に入寮するため私は姉と買い物の準備で大わらわでした。布団や整理ダンズ等を購入して夕方に姉は自宅に帰りました。一人になり少し荷物の整理をしていました。しばらくしたら学生課長と名告…

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光明主義と今を生きる女性 No.32 東南アジア旅行記 「ベトナム・カンボジアを訪れて」 (2)

※前回はこちら 山本 サチ子 二国を訪問の感想 ベトナム・カンボジアの二ヶ国は共に貧困さが目立ち辛い気持ちにさせられました。こえら二国は共に互いに他国からの植民地として支配され苦しんできた国であります。現代に至っても貧困…

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光明主義と今を生きる女性 No.31 東南アジア旅行記 「ベトナム・カンボジアを訪れて」

ベトナム 6月20日(水)成田のホテル一泊、翌朝6月21日(木)ベトナム行の飛行機はハノイ空港へと向かいました。天候にも恵まれ成田を出発して5時間30分後飛行機は無事着陸しました。ガイドさんに迎えられ、少しだけ市内巡りを…

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光明主義と今を生きる女性 No.30 父なるものと母なるものと

佐藤蓮洋 私と弁栄聖者との出会いは、河波先生と念仏道場・光明園のご縁がきっかけになりました。4年前には想像もつきませんでしたが、現在は、その光明園の住人です。 仏教に興味を持っていたこともあり、5年前に東京国際仏教塾に入…

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光明主義と今を生きる女性 No.29 定年

山本 サチ子 平成24年3月31日を以て私は43年間の職務から解放され、無事定年退職となりました。長きにわたり奉職させて頂いたことはやはり感謝の気持ちで一杯です。 これまでたくさんの知人から今の気持ちはどのようなものかと…

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光明主義と今を生きる女性 No.28 あれから一年・・・「3・11の集い」に思う

植西 武子 天も地も灰色一色に包まれた中でヘッドライトがついた車が次から次へと濁流の中に消えて行く。まるでフィクション映画の画像をみているように。しかし、これは紛れもない実像であった。手を合わせ「南無阿弥陀仏」「南無阿弥…

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