光明の生活を伝えつなごう

光明主義と今を生きる女性

光明主義と今を生きる女性 No.30 父なるものと母なるものと

佐藤蓮洋 私と弁栄聖者との出会いは、河波先生と念仏道場・光明園のご縁がきっかけになりました。4年前には想像もつきませんでしたが、現在は、その光明園の住人です。 仏教に興味を持っていたこともあり、5年前に東京国際仏教塾に入…

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光明主義と今を生きる女性 No.29 定年

山本 サチ子 平成24年3月31日を以て私は43年間の職務から解放され、無事定年退職となりました。長きにわたり奉職させて頂いたことはやはり感謝の気持ちで一杯です。 これまでたくさんの知人から今の気持ちはどのようなものかと…

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光明主義と今を生きる女性 No.28 あれから一年・・・「3・11の集い」に思う

植西 武子 天も地も灰色一色に包まれた中でヘッドライトがついた車が次から次へと濁流の中に消えて行く。まるでフィクション映画の画像をみているように。しかし、これは紛れもない実像であった。手を合わせ「南無阿弥陀仏」「南無阿弥…

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光明主義と今を生きる女性 No.27 光明家庭の心得

一、父母(おや)は慈悲と正義の観音勢至にて実行の範を以て子女を光明に指導すべき事一、各自(めいめい)に闇黒の気質を淘汰し光明の本心に基き平和たるべき事一、忿恨(いかりうらみ)等を発し衝突を為すは光明を失ふ故なりと覚知すべ…

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光明主義と今を生きる女性 No.26 佐々木為興上人遺文集より

信仰ある人は行き詰まりがありません。信仰ある者はちょうど母親に懐かれながら、子供が玩具を持って遊んでいるようなもので、遊んでいるのは此の土の世界、母の膝は信仰の世界であります。此の母親に懐かれている子供のように、素直な心…

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光明主義と今を生きる女性 No.25 田中木叉上人御法話聴書より

慧眼(えげん)・法眼(ほうげん)のどちらが頂けても、我が子や店員がこちらの言う事を余程よく聞くようになる。子に信心をすすめても聞かんものが、この体験を得て後に言うと、「そんならいっしょに行きましょうか」と言うようになる。…

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光明主義と今を生きる女性 No.24 母の日におもう

昭和45年「大光明」6月号より抜粋 熊野 好月 私は光明会員の家庭で父なる人は熱心な念仏行者であるのに母なる人がクリスチャンであったり、また科学万能の信仰をもっている家をいくつか知っている。そこのお子さんは、決まって母親…

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光明主義と今を生きる女性 No.23 家庭の信仰化

家庭を平和なものとするにはどうすればよいか、それは家庭の信仰化という事である。家庭の信仰化はむづかしい事のようであるが、仏の心に契った生活を営むことで、仏の心になるには家庭内の人々がよく心の掃除をすることである。心に塵が…

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光明主義と今を生きる女性 No.22 世にも不思議な物語・・・奇跡の観音様(2)

※前編はこちら 宮腰 悦子 Fさんはニューヨーク大学に学娘さんが帰国されることになり、迎えに来ておられたと言うことでした。「私が治してあげましょう」と言って下さり、一週間ほど治療して頂きましたので、体調は良くなりました。…

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光明主義と今を生きる女性 No.21 世にも不思議な物語・・・奇跡の観音様

宮腰 悦子 私はこの「ひかり」誌に書かせて頂くような立場にあるものではなく信仰家でもありませんが、お日さまも神様も仏様もキリスト様も大好きと言う種類の人間の一人です。そしてここに書くことを勧めてくれた人は、ためらっている…

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