光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成22年5月

3月巡伝報告

唐津地区 石原 義堂

20日 浄泰寺 140名
21日 九品院 50名

如来さまのお救いお育てのお働きとしての「無碍光」について、お彼岸会法要に関する話に合わせてお話しをいたしました。如来さまの自証としての六波羅密行はお念仏申す私たちの身上に如来様のお育てとして顕現してくるのです。

唐津地区 辻本 光信

19日 安養寺 45名

代講として安養寺様のみ勤めました。佛教大学で教鞭を執っておられた御子息がこの度戻ってこられ、檀家の方々も嬉んでいらっしゃいました。法要もお二人で勤められ、法話も最後までお聴きいただき、有難く存じます。

会所に到着した折、ご住職より、「今日はお彼岸について話して下さい」との依頼がありましたので、用意の原稿は変更し、前半に彼岸会の由来や心構えを話し、残り時間を、法然上人の「~称えずは信ぜざるが如し」を引用し、お念仏を称える暮らしについて例をあげながらお取りつぎしました。

大分地区 永徳 光明

4日 善光寺 25名
5日 長昌寺 休会
5日 迎接寺 27名
6日 蓮華寺 23名

善光寺 夜来の雨も止んで、境内のたたずまいがさらに清浄に感じられる中での例会でした。『光明礼拝儀』の「光明摂取の文」に基づいて、日ぐらしの中で如来さまのお慈悲の光をどのように受けとめてゆくかについて、先人の例を引きながらお話させていただきました。例会の度に準備なされる手づくりのジャンボな「善光寺ばたもち」が有難く、お詣りの方たちも楽しみになさっているようでした。

迎接寺 午前中「ナムちゃんの会」(80歳ぐらい以上の高齢者の集い)に続いて、午後の「念仏会」まで参加された方も多く、いつもより多い参加者でした。

荒巻くめ女の生きざまを中心として「光明の生活」についてお話させていただきました。

○蓮華寺

定刻10時の30分ほど前に山門を入ると既に木魚の音が境内に流れて、早くお詣りなさった方から順次熱心にお念仏をなさっておられ、恒教上人の大木の音が頼もしく、有難く心にしみました。

「光明摂取の文」に基づいて。お慈悲の光をどのように受けとめてゆくかについて、先人の例を引きながらお話させていただきました。

熊本地区 今井 裕光

22日荘厳寺40名
23日善樹院20名

「大ミオヤはいつも離れずあなたの真正面に在して慈悲の面をむけて母の子をおもうごとくまします。」

大谷仙界上人へのご垂示を中心に『親縁』を一席(両寺とも)皆様方にお聞きいただきました。

二ヵ寺様ともお彼岸法要で沢山のお集まりです。自信のうすい者には心苦しい一席だった様に反省いたしております。

聖恵(めぐみ)病院

26日 休会

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