光明の生活を伝えつなごう

九州支部だより

九州支部 平成23年8月

佐世保地区 冨永 秀元

22日 善隣寺 15名

気温30度を越す蒸し暑い中、法を求める熱心な信者さんの参詣があり、ご住職・副住職の日頃の教化と工夫が感じられる。教化の基本は、教義→熱意→アイデアの三つの柱であろうと思うが、三番目のアイデアがなかなか難しい!

筑豊B地区 炭本 義空

24日 西福寺 休会
24日 浄光寺 休会
25日 長安寺 30名

このたびは、不断光についてお取次ぎさせていただきました。町田宗鳳『法然・愚に還る喜び』という本がありますが、大変感動させられる本です。宗門以外の方の取り組みのほうが、より法然上人の本質に迫っているように感じました。

聖恵(めぐみ)病院 日隈 敬慈

24日 83名

おつとめの後、安松院長先生より、「皆に聞く力が付いてきた」と喜びのお言葉を拝聴いたしましたが、私も同様に感じました。まことに熱心にお聴き下さり、ノートを執られる方々もおられました。ありがとうございました。合掌。

諫早地区 日隈 敬慈

25日 慶厳寺 30名
25日 安祥寺 10名

慶巌寺さま、安祥寺さま、二度目のご縁を賜りました。両会所ともに、まことに熱心に御聴聞くださいました。平生に蒙る摂取の益と、臨終来迎の事実についてお取次ぎいたしましたが、平生の益のさわりで、時間が切れました。きっちり原稿を練り上げて望まねばと痛感いたしました。合掌。

北九州地区 菅野 浄光

20日 大願寺 25名
20日 戸畑光明会 8名
21日 円応寺 20名

大願寺 今回は本堂での例会。本堂では久しぶり。婦人会の総会と併修との事。本堂は、本堂の良さがあり、大願寺様の幅広い活動の様子が伺えた。

戸畑光明会 小さな室ではあるが、長年の雰囲気と、お念仏の声に身が引き締まる思いがした。

円応寺 園児のお念仏の声が本堂に響き、木魚の音が心地よかった。イス席が多くなり、木魚の音が少なくなり、淋しく思うが、やはり足は痛くても、座して木魚念仏がしたい。

福岡地区 菅野 俊光

15日 福岡光明会 13名
16日 正法寺 50名

福岡光明会 本年6月30日は故佐藤キクヨ先生の十七回忌祥当に当たり、念仏例会とご法要を兼ね開催された旧百道念仏会のメンバー13名参加、午前11時より念仏三昧、昼食は下司仁美様心尽くしのお弁当を頂き、午後1時より佐藤先生を偲んでの法話の後、礼拝儀にてご法事を勤めさせて頂きました。下司様の下座行尊く拝受致しました。

正法寺 午前10時より軍嶋鳳龍御住職導師のもと晨朝の礼拝念仏三昧、11時より「光明摂取の門」についての1時間法話、雨降りしきる中約50名の参加あり。

永きに渡る御教化、お念仏裡にひしひしと伝わって来ました。10年前、御住職が学生時代より年頭別時に参加されていた思い出が急によみがえりました。お年を召しても教化の情熱はまだまだ衰えてはいないようです。

筑後地区 山上 光俊

19日 浄源寺 休会
19日 摂化院 休会
20日 浄土寺 休会
20日 浄福寺 15名
20日 竜川寺 10名

浄福寺会所 梅雨の晴れ間で境内から三百度の視界で遠山風の連山が眺められ、まさに浄福の寺でございました。大本山善導寺の教務部長で御活躍され、ひかり誌で毎月、感動法話をご執筆されておられる石原上人と執筆談話が出来て嬉しく思いました。法話後、車で竜川寺様までお送り下さいました。

竜川寺会所 ご住職さまのご遷化の後にご法嗣様が住職に就任され幼稚園を経営されてました。日田の自然を生かした幼児教育に感動しました。本堂の屋根替えも無事に終え山門の屋根替に取りかかっておられました。大奥様とは故山田泉(NHKいのちの授業放映)先生のことで話が盛り上がりました。乳ガンにかかりながらも子供たちに大切ないのちの授業をし続けられました。またガン患者を励ますために「オードリー」の会を立ち上げられました。悩める人たちに厚い思いを持って活動された山田さんのことを大奥様とオシャベリできまして嬉しく思いました。どちらの会処でも過分なるご厚情に浴し心からお礼を申し上げます。

筑豊A地区 金田 恭俊

23日 定禅寺 5名
23日 福円寺 14名
24日 種善寺 17名

今回は『礼拝儀』の「至心に帰命す」についてお話しさせて頂きました。すなおに命(身・心・共に生きているもの)を帰投していく事に、お念仏の生活の大切さがあることをお伝えさせて頂きました。

以前していた「至心に帰命す」の法話とはだいぶ話を変えましたのでスムーズに話をすることができず申し訳なかったです。合掌

※大分地区は講師が出講できず、各会所自説で実施されました。

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