光明の生活を伝えつなごう

光明主義と今を生きる女性

光明主義と今を生きる女性 大いなるものに抱かれて

山本サチ子  父や母が亡くなり、初めて親の有り難さに気がついたことが多々あります。それまでは当たり前だと思っていたことは当たり前などではなかったのです。両親のいなくなった今になり思うことは親の有り難さです。両親や地元の人…

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光明主義と今を生きる女性 心に残る別時

山本サチ子  学生時代、今から約50年も前のことです。今年の冬休みをどう過ごすかそろそろ計画を立てなければと考えていた矢先のことです。一本の電話が入りました。それは河波昌先生からです。何故か電話の声が弾んでいます。  「…

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光明主義と今を生きる女性 図書館で見た郷土冊子「観音講」

山本サチ子  コロナ禍の日々、私はどうしても外に出たい願望に駆られ、毎日一時間以上の散歩を欠かしません。自宅から丁度良い距離が人混みを避けた図書館までのこのコースです。広い枝豆畑が見渡す限り続いています。各家々の庭には色…

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光明主義と今を生きる女性 差別をなくすことはできるのか

石川ゆき絵  去年の暮れに日本に暮らす先輩がわたし宛に書籍を郵送してくださったのだが未だに到着しない。コロナ禍によりここ1年以上ブラジルは諸外国からの郵便物をいま受け入れていないのだ。  人の行き来にも厳しい制限が設けら…

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光明主義と今を生きる女性 心の眼

石川ゆき絵  この1年間でパソコンを見る時間がとても増えた。インターネットの普及により、新聞を読まずとも図書館に行かずとも辞書をひかずとも、すぐに知りたい情報を得ることができる。テレビは見ないわたしが遠く離れた母国・日本…

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光明主義と今を生きる女性 未来に向かって

山本サチ子 日々のコロナ禍が続く中、私は孫娘の幼稚園帰りの面倒を見ています。とはいいつつも自分の方が面倒を見られている気さえしてしまうこともたびたびです。目的地までは電車に乗り十三分を要します。ラッシュ時間を避けてはいま…

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光明主義と今を生きる女性 未来に向かって

山本サチ子 日々のコロナ禍の中で気のせいでしょうか。道行く人や行きずりの方達の表情がこわ張って見えます。肩で風を切って歩く人、いきなり走る人、うつむいて歩く人など様々です。鬱蒼とする気配の中でも私は保育園や幼稚園の幼児た…

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光明主義と今を生きる女性 思い出

山本サチ子 土の中には沢山の生物がいます。私はあまり虫が好きではありません。けれど、てんとう虫は害虫を退治してくれるから好きです。こんな都合の良い話はアブラムシにとってはたまったものではありません。そんなことを考えていた…

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光明主義と今を生きる女性 コロナ禍の中で

洋子・スコット この文面は山本サチ子宛のロサンゼルスからのメールです。  ご無沙汰しております。お元気ですか?   今年はコロナ感染対策で、海外からの訪日や帰国が難しく、私も自宅でじっと我慢しております。お盆には帰れるか…

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光明主義と今を生きる女性 身土不二

石川ゆき絵  コロナウイルス感染者数も亡くなったかたの数も世界2位のブラジルより、思いついたことをつらつらとお話しさせてください。  ここ数日、去年の唐沢山お別時のことをしょっちゅう胸に思い出しております。1年前のちょう…

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