光明の生活を伝えつなごう

光明主義と今を生きる女性

光明主義と今を生きる女性 「同級会」

山本 サチ子 携帯電話を取ると聞き慣れない声がする。高校時代の同級生からの連絡でした。三週間ほど前に同級会の案内状が届いていたのです。私はハガキに欠席として返信しました。これまで何度か同級会は開かれていたのですがいつも参…

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光明主義と今を生きる女性 「山崎弁栄上人の百回忌を終えて」

山本 サチ子 日時:5月11日(土)~13日(月)会場:光明学園相模原高等学校参加者:約300名(30名程名簿未記入者を含む) 「山崎弁栄上人の百回忌音楽法要並びにシンポジウム」は、三日間の日程で無事に終了することができ…

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光明主義と今を生きる女性 「島宇宙化する関係構築について考える」

矢野 美紗子 社会学者の宮台真司は、同じ価値観を持った者たちだけで場を作ることを「島宇宙化」と定義しました。この「島宇宙化」という関係構築のあり方に興味を持ち、身近な例をもとに考えてみたので、文字に起こす試みに今回取り組…

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光明主義と今を生きる女性 「河波先生との思い出」

山本 サチ子  河波上人を偲んで3回目の祥月命日(4月3日)を前に3月17日(日)穏やかな春の日差しの日、光明園にて現園主の大南龍昇上人を導師に、河波上人のご回向をいたしました。三回忌が厳かに執り行われ、お元気だった頃の…

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光明主義と今を生きる女性 「お念仏とお茶と」

花岡 こう 光明園を寄付なさった松井様の奥様はお茶を教えていらっしゃいました。 ある時、例会に伺いましたら奥様が「今日は例会が終わりましたら、その後で皆様にお茶を点てて差し上げたいと思いますので、花岡さんも手伝ってくださ…

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光明主義と今を生きる女性 「大家族」

日記 『男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり』これは、紀貫之が書いた『土佐日記』の冒頭に出てくる有名な一節である。自分がまだ十代の頃、この船旅の日記がとても気に入り、日記をつけようと思い書き始めた。日記をつ…

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光明主義と今を生きる女性 「母親の年齢に近づいて思うこと」

洋子・スコット(アメリカ在住) 私は一月号の「ひかり」誌に今を生きる女性のページ、山本サチ子著「法要」の中に登場する、山本サチ子の姪の洋子・スコットと申します。現在、アメリカのロスアンゼルスに在住しています。 私は叔母か…

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光明主義と今を生きる女性 「輪」

山本 サチ子 足の痛み 平成三十年も年末が迫ってきました。今年一年を振り返ってみたいと思います。私は、一年間の大まかな目標の半分位しか目標達成ができなかったと考えています。というのも私は半年程前から足の調子が悪いと感じる…

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光明主義と今を生きる女性 「法要」

山本 サチ子 姉の一周忌      昨年亡くなった私の姉は栃木県で人生の幕を閉じました。 姉の一周忌のその日は晴天に恵まれ、心地よい空模様でした。    この日私は川越市在住の姉と連れ立ち栃木の姉の家へと向かったのです。…

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光明主義と今を生きる女性 「図書館に岩波文庫『人生の帰趣』をリクエストしよう」

山本 サチ子 人生の帰趣の出版  私はこれまで光明会の発展を常に願ってきた。世の人々に、光明主義を理解してもらうにはどうすればよいのか色々考え、知人や友人にもたくさんの話や光明主義に関する本、行事への誘い等で動いてきた。…

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